建設工事等に係る最低制限価格の算出に関する事務取扱要領の一部改正について(令和5年3月23日更新)

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ページID 1018683  更新日 令和5年9月13日 印刷 

令和5年4月から、「建設工事等に係る最低制限価格の算出に関する事務取扱要領」における建設工事に関して一部改正することとなりましたので、お知らせします。

改正内容

建設工事の品質確保のため、令和5年4月1日より下記のとおり変更します。

最低制限価格を算出するための基準値を変更

改正事項 改正後 改正前
基準値 予定価格(税抜)の89% 予定価格(税抜)の88%

最低制限価格(税抜)

(基準値×ランダム係数)

予定価格(税抜)の88.11%~89.87% 予定価格(税抜)の87.12%~88.86%

施行期日 令和5年4月1日

経過措置 施行日以後に入札の公告又は指名競争入札通知をする建設工事について適用し、同日前の入札の公告又は指名競争入札通知をした建設工事については、なお改正前の基準値による。

2 最低制限価格の算出について

算出方法

 税抜き最低制限価格は、建設工事の場合にあっては税抜き予定価格に0.89を、設計業務等の場合にあっては 税抜き予定価格に0.71をそれぞれ乗じて得た額を税抜き最低制限価格基準値(以下「基準値」という。とし、 基準値にこの要領の第5条第1項の規定により算出した係数(以下「ランダム係数」という。)を乗じて得た額(千円未満切り捨て)とする。

【建設工事】 基準値=予定価格(税抜)×0.89

 最低制限価格(税抜)=基準値×ランダム係数(0.9900~1.0098)[千円未満切り捨て]

【設計業務等】 基準値=予定価格(税抜)×0.71

 最低制限価格(税抜)=基準値×ランダム係数(0.9900~1.0098)[千円未満切り捨て]

ランダム係数について

(1) 当該入札案件の入札書受付締切後から開札前までの間に、事務取扱要領に基づき、ランダム係数を決定する。
(2) 決定したランダム係数は、開札後にウェブサイト内の 事業者向け情報>入札情報>工事>ランダム係数結果 で公表する。
※ランダム係数は、入札書受付締切日の日経平均株価終値の小数第一位の値を別表の行番号、小数第二位の値を列番号にあてはめ、その行と列が交差した箇所の値とする。ただし、不測の事態等により日経平均株価が公開されない場合のランダム係数については、100通りの中から一つを選択するくじ引きの値を当該入札書受付締切日の日経平均株価終値とみなし、本文の規定を準用して決定する。

ランダム係数表

表:ランダム係数

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