市税業務でのRPA実証実験結果
ページID 1026494 更新日 2018年9月29日 印刷
事業内容
市税業務は、特定の時期に定型的な単純作業が膨大に発生するため、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入により、業務の効率化、市民サービスの向上、職員の時間外勤務の削減、働き方改革などが期待できます。
当市が電算業務を委託している民間事業者の参加により行った、RPAの実証実験結果は次のとおりです。
連携協定締結
平成30年6月27日
実証実験期間
平成30年7月~8月
参加事業者及び実験テーマ
- 富士通 株式会社 (東京都港区 代表取締役社長 田中達也)
~市民税業務へのRPA適用における職員作業効率化~ - 日本電気 株式会社 (東京都港区 代表取締役執行役員社長兼CEO 新野隆)
~特別徴収異動届出書の自動入力による業務負担軽減~ - 株式会社 日立システムズ (東京都品川区 代表取締役社長 北野昌宏)
~市民税異動データ作成業務の効率化~ - 株式会社 アイネス (東京都千代田区 代表取締役社長 森悦郎)
株式会社 三菱総合研究所 (東京都千代田区 代表取締役社長 森崎孝)
~事業所税の電子申告データ自動入力による作業軽減~
実証実験概要
個人住民税、事業所税の各業務システムにRPAを適用
- 紙の申告書をスキャニングしデータ化(OCR)したものをロボットが自動入力する実験
(特別徴収異動届出書) - 何度も同じ情報を入力しているものを人が一度入力し、残りはロボットが自動入力する実験
(特別徴収異動情報、年金所得異動情報の入力) - 電子申告されたデータをロボットが自動入力する実験
(事業所税申告書の入力)
RPA実証実験結果の詳細
実験結果の詳細については下記PDFをご覧ください。
-
市税業務におけるRPA実証実験結果(総括) (PDF 663.6KB)
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富士通株式会社_RPA実証実験結果 (PDF 1.5MB)
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日本電気株式会社_RPA実証実験結果 (PDF 3.8MB)
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株式会社日立システムズ_RPA実証実験結果 (PDF 1.5MB)
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株式会社アイネス・株式会社三菱総合研究所_RPA実証実験結果 (PDF 1.3MB)
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このページに関するお問い合わせ
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