市税業務におけるRPAの導入について(結果報告)

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ページID 1031171  更新日 2022年1月15日 印刷 

事業内容

 市税業務は、特定の時期に定型的な単純作業が膨大に発生するため、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入により、業務の効率化、市民サービスの向上、職員の時間外勤務の削減、働き方改革などが期待できます。

 当市が2019年2月から導入したRPAの事業内容は次のとおりです。

事業内容一覧
  事業者 RPA導入期間 業務名 業務内容
1 富士通株式会社 2019年7月~12月(稼働中) 年金情報異動入力 メインシステム、サブシステムへの二重入力解消のため、一度入力したデータを活用し、ロボットが二度目を入力
2 日本電気株式会社 2019年2月~7月 特別徴収異動届入力 紙で提出される届出書をOCRソフトでデータ化し、ロボットが自動入力
3 株式会社日立システムズ 2019年4月~5月 年度切替処理入力 現年度、前年度、サブシステムへの多重入力解消のため、一度入力したデータを活用し、ロボットが二度目・三度目を入力
4 株式会社アイネス 2019年4月~6月 事業所税申告書入力 電子申告データを用いてロボットが自動入力

RPA導入結果

 RPAの導入により、期間中のデータ入力時間が743時間から447時間に短縮されました。

 →年間削減時間296時間 削減率39.8%

 導入結果の詳細については下記PDFをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民税課 個人市民税グループ
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎3階
電話:0586-28-8963 ファクス:0586-23-6561
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