愛知県外広域予防接種

ページID 1055302　 更新日 2023年5月9日 印刷　

愛知県外の医療機関で予防接種を希望される方へ

　愛知県外の医療機関で予防接種を希望される方は、接種前に保健予防課への申請が必要です。

　予防接種を受けた際、接種費用を一旦お支払いいただき、払い戻しの手続きをしていただきます。

　接種前の申請、予防接種を受ける、払い戻しの手続きは、同じ年度内に行ってください。

対象者

一宮市民の方で、次の1、2のいずれかに該当する方

1. 長期に入院治療を要し、市内の医療機関で予防接種を受けることが困難である
2. 里帰り出産等のため一宮市以外で予防接種を希望する

対象となる予防接種

ロタウイルス、B型肝炎、小児用肺炎球菌、ヒブ、BCG、四種混合（ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ）、二種混合（ジフテリア・破傷風）、麻しん・風しん混合、麻しん、風しん、水痘、日本脳炎、子宮頸がん

一部負担金

予防接種費用の助成額は市が定める金額の上限があり、それを超える金額については自己負担が発生します。

手続きの流れ

1．希望する予防接種が県外滞在中の医療機関で受けられるか確認する

　一宮市に住民票がある子どもの予防接種が受けられるか、接種を希望する医療機関に確認してください。（医療機関によって、対応できる予防接種が異なります。）

2．申請書をダウンロード・印刷して記入する

• 予防接種依頼申請書(県外等) （PDF 65.0KB）
  ※ A4サイズの用紙に印刷してください。

　申請書のダウンロード・印刷ができない方は、保健予防課へご連絡ください。申請書を郵送します。

3．母子健康手帳のコピーをとる

　以下の部分のコピーが必要です。各ページを写真撮影してプリントアウトしたものでも構いません。（白黒で可）

• 市区町村長の押印のある 「出生届出済証明」のページ
  　母子健康手帳の表紙をめくって1ページ目または2ページ目にある場合が多い。
• 「予防接種の記録」のページすべて（「予防接種の記録（1）～（5）」のページが該当）
  　何も記入されていないページも必ずコピーしてください。

※ コピーに不足や不備（ページが欠けている、コピーが薄くて字が読めない等）があると、再提出をお願いすることがあります。

4．申請書に母子健康手帳のコピーと希望する予防接種の予診票を添えて、保健予防課へ提出する

　保健予防課へ持参、または郵送で提出してください。不備があると受理できないことがあります。（窓口にお越しになる場合、母子健康手帳をお持ちいただければ、その場で必要なコピーをとります。）

　郵送の場合の宛先

　※ ファクス・メールでは申請を受理できません。

5．一宮市から予防接種依頼書と予診票が郵送で届く

　申請書類の受理後10日～2週間ほどで発送します。郵送の宛先は予防接種依頼申請書に記載された「滞在先」になります。

6．予防接種を受ける

• 接種時には、お手元に届いた予防接種依頼書と予診票を医療機関に提示してください。
• その他接種時に必要な持ち物は、予約時に医療機関に確認するようにしてください。
• 医療機関では、予防接種の費用を一旦全額お支払いください。
• 医療機関の領収書を必ず受け取ってください。その際、領収書（または明細書）に被接種者氏名、ワクチン名、接種年月日、接種費用、医療機関名（医療機関等の押印必要）が記載されていることを確認してください。（手順7の申請に必要になります。）
• 予防接種と同時に医療保険が適用された診療を受けた場合は、領収書を別々でもらっておくと、後の手続きで都合が良いです。

7．予防接種を受けた年度末までに、払い戻しの手続きをする

• 予防接種費用助成金交付申請書を、予防接種依頼書（手順5）に同封してお送りします。
• 申請には、医療機関の領収書（原本）（手順6）が必要です。
• 保健予防課の窓口へ持参、または郵送で提出してください。不備があると受理できないことがあります。
• 予防接種を受けた年度末を過ぎると払い戻しができなくなりますので、忘れずに手続きしてください。
• 以下の場合は払い戻しの対象になりません。
  ▲ 事前に保健予防課への申請（手順4）をしていない
  ▲ 予防接種依頼書（手順5）に記載のない予防接種を受けた
  ▲ 定期予防接種の接種期間外に接種した
• 払い戻しの申請からおよそ2カ月以内に、指定された口座へ費用が振り込まれます。（一宮市から通知文等を発送します。）
• この申請で払い戻せるのは、一宮市に住民票がある期間に接種した予防接種に要した費用のみです。