監査委員の概要

監査委員の役割

監査委員は、地方自治法第195条の規定により設置される機関で、主に、市の財務事務の執行、経営に係る事業の管理について監査を行うほか、行政事務一般についても監査を行っています。
市の事務事業の執行が、法令等に従い適正かつ正確に行われているかはもとより、住民の福祉の増進に努めているか、最少の経費で最大の効果を挙げるよう努めているか、常にその組織及び運営の合理化に努めているか等にも着眼しながら監査を行っています。
このように、正確性、合規性の観点を主眼としながらも、経済性、効率性、有効性の観点にも留意しながら、市長から独立した第三者の立場で検証を行っています。

監査委員の選任

監査委員は、地方自治法に基づき、識見を有する者及び議員のうちから、市長が議会の同意を得て選任します。
本市の監査委員は4人で、内訳は次のとおりです。

識見監査委員（2人）

人格が高潔で、地方自治体の財務管理、事業管理及び行政運営について優れた識見を持っていると認められる者を選任します。
任期は4年です。

議選監査委員（2人）

市議会議員から選任します。
任期は、議員の任期によります。

監査委員一覧

監査委員

区分	氏名	就任年月日
代表監査委員 （識見・常勤）	長谷川　伸二	令和5年4月1日
監査委員 （識見・非常勤）	丹羽　達	令和3年10月1日
監査委員 （議選・非常勤）	花谷　昌章	令和5年5月16日
監査委員 （議選・非常勤）	服部　修寛	令和5年5月16日

監査事務局

監査事務局は、監査委員の仕事を補助するための組織です。
現在、事務局長以下9名で事務にあたっています。