登録農薬の適正使用で「安全、安心な農産物づくり」
ページID 1002660 更新日 2022年1月14日 印刷
農薬は農作物を安定して作るために必要なものです。しかし、取り扱いを間違えると、食品の安全や環境に悪い影響を与えることがあります。
農薬を使うときには、次のことに注意して、事故のないようにしてください。
- 農薬は、農林水産省の登録番号があるものを必要な量だけ購入するようにしましょう。
- ラベルに書かれている使用方法、注意事項などを守りましょう。
- 農薬に適用がない作物へは使用しないようにしましょう。
- 定められた使用量又は濃度を超えて使用しないようにしましょう。
- 定められた使用時期を守りましょう。
- 定められた総使用回数以内で使用しましょう。
- 有効期限切れの農薬を使用しないようにしましょう。
- 農薬の使用状況などが把握できるよう、次の事項について防除日誌に記載しましょう。
- 農薬を使用した年月日
- 農薬を使用した場所
- 農薬を使用した農作物など
- 使用した農薬の種類又は名称
- 使用した農薬の単位あたりの使用量又は希釈倍率
- 周囲に農薬が飛び散らないようにしましょう。
- 住居区域に近接した農地で農薬を使用するときは、周辺住民の健康や生活環境の保全に留意しましょう。
- 水田で使用する農薬の止水期間を守りましょう。
- 土壌くん蒸剤の被覆期間を守り揮散防止に努めましょう。
- 農薬は、他の容器(清涼飲料水の容器など)へ移し替えないようにしましょう。
- 農耕地に除草剤をまく場合は、農耕地専用のもの意外は使わないようにしましょう。
- 散布する時には、防除衣、専用の保護マスク、保護メガネ、ゴム手袋などを着用しましょう。
- 散布作業前日及び作業後は、飲酒又は夜更かしをしないようにしましょう。
- 体調がすぐれない時は、散布作業に従事しないようにしましょう。
- 散布作業は、風の強くない、朝夕の涼しい時間にしましょう。
- 散布によって、めまい、頭痛が生じたり、気分が少しでも悪くなった場合には、医師の診断を受けましょう。
- 散布後は、体をよく洗い、衣服を着替えましょう。
- 農薬が環境に与える影響をよく理解し、残りの液を川などに流さないようにしましょう。
- 残った農薬や空き容器・空き袋は、農協や産業廃棄物処理業者に処理を依頼するなど適正に処理しましょう。
- 農薬は、鍵のかかるところに厳重に保管しましょう。
- 農薬の盗難・紛失に気づいた場合、直ちに警察に連絡しましょう。
- 農薬を譲渡するときは身元確認をしましょう。
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