地元野菜と米粉のガトーインビジブル【一宮市女性農業者会議:2019年度農産加工研修会】

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ページID 1029332  更新日 2024年5月1日 印刷 

 一宮市女性農業者会議では、地場農産物を活用した農産加工や食農教育活動に役立つ技術を身につけるため、毎年、農産加工研修会を行っています。
 2019年度は7月に、一宮市の地場農産物等使用推奨事業により、株式会社名古屋食糧から提供いただいた地元のお米「あいちのかおり」の米粉を使用したメニューに取り組みました。

野菜を作るが食べない県

 愛知県の2017年度の農業産出額は47都道府県で7位。しかし、愛知県民の野菜摂取量は全国ワースト1位。農産物がたくさんあるのに摂取量が少ない状況です。実は昔から露地野菜づくりや養鶏などが盛んな一宮市。今はハウスで作られる野菜も多くなり、お米だけでなく様々な農産物があるのをご存知でしょうか。

 今回は、大人も子どももおいしく、楽しく野菜が食べられるよう、地元野菜と地元のお米の米粉を使ったケーキを作りました。野菜を何層にも重ねることによって美しい断面になり、味はもちろん見た目も楽しむことができます。季節の野菜を使ってみたり、残り物のリメイクとして作ってみたり、ぜひいろいろな野菜で作ってみてください!

ガトーインビジブル(調理時間60分)

画像:ガトーインビシブル

材料・分量(1本分)

【生地】 

  • 米粉 80g
  • 牛乳 50cc
  • 卵 1個
  • オリーブオイル 60cc
  • 塩コショウ 適量
  • ピザチーズ 30g

【野菜】

  • ナス 50g
  • ピーマン 30g
  • ジャガイモ 100g
  • ニンジン 60g
  • かぼちゃ 75g
  • トマト お好みで
  • ウインナー お好みで

【1】生地をつくる

写真:手順1

(1)ボウルに卵を割り入れる。

(2)牛乳・オリーブオイル・塩コショウを加え混ぜ合わせる。

(3)米粉を混ぜ入れる。


【2】野菜を3~5mmの厚さに切り、下処理をする。

写真:手順2

(1)ナスは薄切りにし、水につけておく。

(2)ピーマンは細切りにする。

(3)ニンジン、ジャガイモは皮をむいて薄切りにする。

(4)かぼちゃは薄切りにし(3)と一緒に加熱する。


【3】野菜を生地につけながら型に並べ入れる。

(1)野菜に生地をつけ型に入れる。

(2)間にトマト、ウインナーを入れる。

(3)残った生地を流しいれ表面をならし、上にチーズをかける。

※生地の量はギリギリです。最初につけすぎると足りなくなるので要注意!

型入れの仕方


【4】オーブンで焼き、切り分ける。

焼き上がり

(1)180度に予熱したオーブンで30分焼く。

(2)焼きあがったらトンと落として暖かい空気を抜く。

(3)粗熱が取れたら型から外して冷ます。

(4)冷めたら切り分けて盛り付ける。

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農業振興課 農産グループ
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎9階
電話:0586-28-9136 ファクス:0586-73-9135
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