にんじんご飯と米粉のういろう【一宮市女性農業者会議:2022年度農産加工研修会】

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ページID 1052591  更新日 2024年5月1日 印刷 

 一宮市女性農業者会議では、地場農産物を活用した農産加工や食農教育活動に役立つ技術を身につけるため、毎年、農産加工研修会を行っています。
 2022年度は7月に、一宮市の地場農産物等使用推奨事業により、JA愛知西から地元のお米「あいちのかおり」を、株式会社名古屋食糧から米粉を提供していただき、これらを使用したメニューに取り組みました。

にんじんご飯と米粉のういろう

 尾張地方で昔から食べられているにんじんご飯を地元のお米「あいちのかおり」を使って作ってみました。にんじんご飯は、にんじんだけでなく、とり肉や油あげ、ごぼう、こんにゃくなど、地域によって入っている具はいろいろありますが、今回はとり肉と油あげを入れてみました。

 また、名古屋をはじめ、京都や小田原などが産地として知られる「ういろう」。その中でも、米粉と砂糖を主原料とした蒸し菓子で、もっちりとした食感とずっしりとした重量感が魅力の「名古屋ういろう」を地元のお米「あいちのかおり」から作られた米粉で作ってみました。作り方はとても簡単で、おいしいのでぜひ作ってみてください!

にんじんごはんの作り方(調理時間20分)

画像:にんじんごはん

材料・分量(5人分)

材料

分量

4合

にんじん

大4本

鶏もも肉

1/2枚

油あげ

2枚

しょうゆ

大さじ3~4

みりん

大さじ2

(1)ご飯を炊く
(2)にんじんは小さめのささがきにし、鶏肉と油あげは適当な大きさに切る
(3)鍋に、にんじんと水をひたひたに注ぎ入れて煮る
(4)水気がなくなったところで鶏肉、油あげを入れ、みりん、しょうゆで味付けて煮汁が少し残る程度まで煮る
(5)炊きあがったご飯に(3)を混ぜる

にんじんごはん工程


米粉のういろうの作り方(調理時間15分)

米粉のういろう


 

 

 

材料・分量(4人分)

材料

分量

米粉

100g

黒糖

50g

300cc

少々

 

(1)米粉、黒糖、塩をボウルに入れ、水を少しずつ入れながらかき混ぜる
(2)かき混ぜた材料を金あみでこして、容器に入れる
(3)(2)の容器にラップをかけて600Wで5分レンジにかける
(4)冷蔵庫で1時間冷やして完成
 

 

ういろう工程

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農業振興課 農産グループ
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎9階
電話:0586-28-9136 ファクス:0586-73-9135
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