成年年齢引き下げに伴う一宮市二十歳（はたち）のつどい（旧成人式）の開催方針

成年年齢を18歳に引き下げる改正民法が、令和4年4月1日に施行されました。令和4年度以降に開催する一宮市二十歳（はたち）のつどい（旧成人式）については、以下の開催方針とします。

対象年齢は20歳

現行どおり年度内に20歳を迎える方とします。

理由

（1）飲酒及び喫煙等の法律上の年齢制限がなくなる20歳は、成人としての自覚を改めて促す機会となる人生において大きな節目となり、区切りの年齢であるため。

（2）18歳を対象とした場合、進学や就職の進路選択の時期と重なり本人や家族の負担が大きく、参加者が減少することが懸念されるため。

（3）18歳を対象とした場合、令和4年度の対象者が18～20歳の3学年分と大人数になり、本人や家族に混乱を招くとともに式典運営に支障が生じるため。

（4）市民アンケートで7割以上の方が20歳を希望しているため。

開催時期は1月

現行どおり「成人の日」前日の日曜日に開催します。

理由

（1）転出者が3連休で帰省しやすいため。

（2）市民アンケートで「対象年齢は20歳」と回答した方のうち、6割以上の方が1月を希望しているため。

式典名称や開催内容を変更

「成人式」から「二十歳のつどい」に名称を変更し、「式典」と「つどい」（旧新成人のつどい）の二部制で開催します。

関連情報

• 令和6年二十歳のつどいについて
• 中学校区の二十歳のつどい（つどい）について
• 市外在住の方などの二十歳のつどい参加について
• 成年年齢引下げ特設ウェブサイト「大人への道しるべ」（法務省民事局外部リンク）（外部リンク）