マイナンバーカードの暗証番号について

マイナンバーカードの暗証番号

　マイナンバーカードには下記の4種類の暗証番号があり、カード交付時に設定します。

（1）署名用電子証明書用暗証番号（英数字混合で6桁～16桁）
　e-Tax等の電子申請等で使用します。

（2）利用者証明用電子証明書用暗証番号（数字4桁※）
　コンビニ交付サービスやマイナポータルへのログイン等で使用します。

（3）住民基本台帳用暗証番号（数字4桁※）
　住所異動の手続き等で使用します。

（4）券面事項入力補助用暗証番号（数字4桁※）
　新型コロナウイルス感染症予防接種証明書の申請等で使用します。

※（2）（3）（4）の暗証番号は、共通の暗証番号で設定できます。

暗証番号のロック

　署名用電子証明書用暗証番号は連続5回、利用者証明用電子証明書用等数字4桁の暗証番号は連続3回間違えるとロックされてしまい、利用できなくなってしまいます。

暗証番号の再設定・ロック解除

　ご本人がマイナンバーカードを一宮市役所本庁舎市民課、尾西事務所窓口課、木曽川事務所総務窓口課、各出張所にお持ちいただくことで、暗証番号の再設定・ロック解除ができます。

※法定代理人の方でも手続き可能です。

代理人による手続き

　代理人による手続きの場合、代理人に2回来庁していただく必要があります。（出張所では手続きできません）

（1）1回目の来庁

　代理人が、申請者本人のマイナンバーカードと代理人の本人確認書類を持参し、窓口で申請書を記入します。

　申請書を受理後、市役所から申請者の住民票の住所地に、暗証番号を記入する照会書を郵送します。

　照会書が届きましたら、申請者本人が暗証番号や代理人氏名等をご記入の上、代理人が内容を確認できないように封かんしてください。

（2）2回目の来庁

　代理人が、1回目の来庁で記入した申請書の原本と、申請者本人のマイナンバーカード、代理人の本人確認書類、照会書入りの封筒を持参し、窓口で手続きを行います。

　職員が入力作業を行った後、代理人にマイナンバーカードを返却します。

※代理人の本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカード等の顔写真付きの本人確認書類1点と、健康保険証や介護保険証等の市町村長が適当と認める本人確認書類1点が必要となります。

署名用電子証明書用暗証番号をコンビニで初期化

　利用者証明用電子証明書用暗証番号が分かっている場合、スマートフォンアプリとコンビニのキオスク端末を利用して、署名用電子証明書用暗証番号を初期化・再設定することができます。

　詳細については、下記リンク先をご確認ください。

• 署名用パスワードをコンビニで初期化（外部リンク）

顔認証マイナンバーカード

　ご本人がマイナンバーカードを一宮市役所本庁舎市民課、尾西事務所窓口課、木曽川事務所総務窓口課、各出張所にお持ちいただくことで、顔認証マイナンバーカードへ切り替えることができます。

　代理人による手続きの場合は、代理人が、申請者本人のマイナンバーカードと代理人の本人確認書類、以下の委任状を持参してください。

※顔認証マイナンバーカードから通常のマイナンバーカードに切り替えることもできますが、その場合、出張所では代理人による手続きができません。

• 委任状

顔認証マイナンバーカードとは

　顔認証マイナンバーカードは、暗証番号の設定や管理の不安がある方の負担軽減のため、暗証番号の設定を不要としたマイナンバーカードです。

　顔写真付きの本人確認書類としての利用と、健康保険証としての利用に用途が限られるため、マイナポータルの利用や各種証明書のコンビニ交付など、暗証番号の入力が必要なサービスは利用できません。