令和3年9月17日報道発表　一宮市博物館 「企画展「妙興寺文書の世界」の開催について」のお知らせ

企画展「妙興寺文書の世界」

　一宮市大和町に所在する妙興寺（臨済宗妙心寺派）には、中世から明治初年までの549通の文書が伝来し、これらの文書群は国の重要文化財「妙興寺文書」として指定され、寺院の歴史だけでなく、尾張の中世史を語る上でも欠かせない文書群となっています。本企画展では、全国屈指の質量を誇る「妙興寺文書」を一堂に展示し、中世から戦国期、近世へと至る尾張の歴史を振り返るとともに、妙興寺で行われてきた古文書整理や修史事業にもスポットを当て、紹介します。日本史研究の基礎となっている貴重な文書群を間近にご覧いただけるまたとない機会です。

会期

令和3年10月16日(土曜日)－11月14日(日曜日)　

開館時間

午前9時30分～午後5時（入館は4時30分まで）

休館日

毎週月曜日、11月4日（木曜日）

会場

一宮市博物館　講座室・ラウンジ・特別展示室

観覧料

一般600円、高校・大学生300円、中学生以下無料