2024年7月25日報道発表 名岐道路整備促進期成同盟会の要望活動について
ページID 1062994 更新日 2024年7月25日 印刷
報道発表日 2024年7月25日
名岐道路整備促進期成同盟会の要望活動について
当同盟会 及び 名岐道路整備促進期成協議会(沿線の商工会議所、商工会にて構成)並びに愛知県、経済界は、名岐道路の早期事業化を図るため、国への要望活動を下記のとおり実施しますので、お知らせします。
なお、要望先の都合により、急きょ予定が変更となる場合がありますので、あらかじめ御了承下さい。
1 要望日 2024年7月31日(水曜日)
2 要望先 国土交通省
3 主な要望者(予定) 名岐道路整備促進期成同盟会 会長 一宮市長 中野 正康
4 要望内容
『名岐道路の早期事業化について』
(1)高速道路ネットワークの機能向上、及び平常時・災害時を問わない安定的な輸送の確保と生産性向上のため、重要物流道路に位置付けられた名岐道路の都市計画・環境アセスメントを進めるための直轄調査を着実に推進し、優先整備区間(一宮中入口~一宮木曽川IC)において、名古屋高速道路公社が事業主体となることを前提とした上で、税負担も活用しつつ、来年度の事業化を図ること。
(2)沿線地域のストック効果の最大化を図るため、国道155号バイパスを始め関連する周辺道路の整備を着実に実施できるよう、重点支援により十分な予算措置を講じること。
(3)本道路を含めた災害に強い道路ネットワークを構築するため、防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策(※)の最終年度となる令和7年度においても必要な予算・財源を確保すること。また、令和6年能登半島地震などを踏まえ、既設道路構造物の機能強化などを推進するため、国土強靱化実施中期計画を令和6年内の早期に策定し、当初予算を含め、速やかに必要な予算・財源を通常予算とは別枠で確保すること。
(4)山積する道路整備の課題に対応していくため、新たな財源の創設等により、令和7年度道路関係予算は、賃金水準などの上昇も加味した上で、所要額を満額確保すること。
※ 防災・減災、国土強靱化の取組の加速化・深化を図るため、2025年度までの5か年に追加的に必要となる事業規模等を定め、重点的・集中的に対策を講ずる施策。(2020年12月11日閣議決定)
【路線概要】
名岐道路は、愛知県一宮市から岐阜県岐阜市を計画区間としており、中京圏の一角を成す岐阜市と名古屋市とを名古屋高速道路を経由して結び、高速自動車国道の名神高速道路と東海北陸自動車道との連携強化を図る重要な道路です。
2021年3月に国及び県の新広域道路交通計画において高規格道路(調査中)に位置づけられています。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください
このページに関するお問い合わせ
都市計画課 都市計画・広域事業グループ
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎8階
電話:0586-28-8632 ファクス:0586-73-9218
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。