令和元年度行政評価の実施結果
ページID 1030530 更新日 2019年9月25日 印刷
評価対象および評価方法
第7次一宮市総合計画に掲げられた施策と、施策に関連する事業を対象とします。
(1)施策評価
第7次一宮市総合計画の前期基本計画に掲げられた全35施策を対象として、成果指標による評価と、市民の体感指標による評価を行い、それらを組み合わせて施策の評価結果とします。
- 成果指標による評価・・・前期基本計画における個々の成果指標の進捗状況を、基準値、実績値、目標値の数値に基づいて「A」~「D」の4段階で評価します。なお、1つの施策に複数の成果指標がある場合は、個々の成果指標の評価結果に基づいて、施策の成果指標の評価結果「A」~「D」のいずれかにまとめます。
- 市民の体感指標による評価・・・前期基本計画における市民の体感指標の推移状況を、長期的推移(基準値との比較)と短期的推移(前年度実績値の比較)の関係から「a」~「d」の4段階で評価します。なお、長期的推移と短期的推移の把握においては、アンケート調査による標本誤差を考慮します。
- 施策評価・・・成果指標の評価結果「A」~「D」と、市民の体感指標の評価結果「a」~「d」を並べて「Aa」(最高評価)から「Dd」(最低評価)の16段階で評価します。
(2)事業評価
各施策に関連する事業として、平成30年度実施計画に掲載した495事業(延べ数)を対象として、必要性、有効性、効率性の各観点から評価します。なお、効率性の評価は令和2年度から実施します。
- 必要性・・・事業の性質からみて、市が関与する必要があるか等
- 有効性・・・事業活動の状況からみて、事業の目標を達成しているか
- 効率性・・・コストの改善が前年度と比較して効率的に事業を進めているか
評価結果概要
(1)施策評価
- 成果指標による評価
全35施策のうち「A:良好」が13施策(37.1%)、「B:概ね良好」が8施策(22.9%)、「C:低調」が9施策(25.7%)、「D:悪化」が5施策(14.3%)という結果になりました。 - 市民の体感指標による評価
全35施策のうち「a:良好」が8施策(22.9%)、「b:概ね良好」が26施策(74.3%)、「c:低調」が1施策(2.8%)、「d:悪化」は無しという結果になりました。
(2)事業評価
- 必要性・・・評価対象となる495事業の全てにおいて、必要性ありという結果になりました。
- 有効性・・・495事業のうち、事業の目標を達成した事業が250事業(50.5%)、目標を一部達成できなかった事業が230事業(46.5%)、目標達成に向けて改善が必要な事業が15事業(3.0%)という結果になりました。
評価結果に応じて、施策や事業を改善するための改善計画を検討し推進していきます。
行政評価結果報告書
行政評価の実施結果の詳細は、以下の報告書をご覧ください。
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令和元年度 行政評価結果報告書 (PDF 2.4MB)
A4用紙・両面印刷を推奨します。
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