令和2年度行政評価の実施結果

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ページID 1036999  更新日 2022年11月29日 印刷 

評価対象および評価方法

第7次一宮市総合計画に掲げられた施策と、施策に関連する事業を対象とします。

(1)施策評価
 第7次一宮市総合計画の前期基本計画に掲げられた全35施策を対象として、成果指標による評価と、市民の体感指標による評価を行い、それらを組み合わせて施策の評価結果とします。

  • 成果指標による評価・・・前期基本計画における個々の成果指標の進捗状況を、基準値、実績値、目標値の数値に基づいて「A」~「D」の4段階で評価します。なお、1つの施策に複数の成果指標がある場合は、個々の成果指標の評価結果に基づいて、施策の成果指標の評価結果「A」~「D」のいずれかにまとめます。
  • 市民の体感指標による評価・・・前期基本計画における市民の体感指標の推移状況を、長期的推移(基準値との比較)と短期的推移(前年度実績値の比較)の関係から「a」~「d」の4段階で評価します。なお、長期的推移と短期的推移の把握においては、アンケート調査による標本誤差を考慮します。
  • 施策評価・・・成果指標の評価結果「A」~「D」と、市民の体感指標の評価結果「a」~「d」を並べて「Aa」(最高評価)から「Dd」(最低評価)の16段階で評価します。

(2)事業評価
 各施策に関連する事業として、令和元年度実施計画に掲載した474事業(延べ数)を対象として、必要性、有効性、効率性の各観点から評価します。

  • 必要性・・・・
    • 事業の性質からみて、市が関与する必要があるか
    • 社会環境や市民ニーズ等から、事業を実施することが妥当か
    • 施策目的から、事業を実施することが妥当か
  • 有効性・・・事業活動の状況からみて、事業の目標を達成しているか
  • 効率性・・・コストの改善が前年度と比較して効率的に事業を進めているか

評価結果概要

(1)施策評価

  • 成果指標による評価
     全35施策のうち「A:良好」が11施策(31.4%)、「B:概ね良好」が12施策(34.3%)、「C:低調」が6施策(17.1%)、「D:悪化」が6施策(17.1%)という結果になりました。
  • 市民の体感指標による評価
     全35施策のうち「a:良好」が11施策(31.4%)、「b:概ね良好」が24施策(68.6%)、「c:低調」「d:悪化」は無しという結果になりました。

(2)事業評価

  • 必要性・・・評価対象となる474事業の全てにおいて、必要性ありが463事業(97.7%)、要検討が11事業(2.3%)という結果になりました。
  • 有効性・・・474事業のうち、事業の目標を達成した事業が200事業(42.2%)、目標を概ね達成した事業が239事業(50.4%)、目標達成に向けて改善が必要な事業が35事業(7.4%)という結果になりました。
  • 効率性・・・474事業のうち、前年度と比較して効率が上がった事業が92事業(19.4%)、前年度と比較して概ね変わらなかった事業が212事業(44.7%)、前年度と比較して効率が下がった事業が121事業(25.5%)、評価不能の事業が49事業(10.3%)という結果になりました。

※小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%とならない場合があります。

行政評価結果報告書

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