一宮市民憲章の解説
ページID 1003178 更新日 平成28年1月7日 印刷
前文
わたしたちのまち一宮市は、木曽の清流と豊かな濃尾平野にはぐくまれ、先人のたゆまぬ努力により、繊維を中心として発展してきました。
わたしたちは、このまちの市民であることに誇りを持ち、互いに手をたずさえて、未来へはばたく「心ふれあう躍動のまち一宮」をつくることをめざし、ここにこの憲章を定めます。
- 前段部分は、一宮市の地理的・歴史的な特徴を表現しています。
- 後段部分は、市民憲章を制定する意義と市民の決意を表現しています。
- 「互いに手をたずさえて」で、市民と行政との協働のまちづくりを表現するとともに、合併後の新市としての姿を表現しています。
- 「心ふれあう躍動のまち一宮」については、次世代を担う人材づくりとしての教育の充実や地域活動向上のための産業振興など、躍動感あふれるまちづくりとしての「新市の将来像」を表現しています。
本文
1.いのちを大切にし、 だれもが安心して暮らせる 福祉のまちをつくります。
市民誰もが、かけがえのない命を大切にして、犯罪や事故の無い安心して暮らすことのできる、心身ともに健康な福祉のまちにしたいという願いをこめています。(福祉・健康)
1.ちきゅうを愛し、 自然も人も共生できる 住みよいまちをつくります。
市民が地球の一員として、地球の恵みである自然に感謝するととともに、「自然と人」及び「人と人」が共生できる快適で住みよいまちにしたいという願いをこめています。(環境・自然)
1.のびやかに青少年が育ち、個性を生かす 教育と文化のまちをつくります。
青少年が望ましい環境の中でのびのびと育ち、市民一人ひとりが個性を生かして、教養を高め、文化芸術活動に進んで参加できるまちにしたいという願いをこめています。(教育・文化)
1.みどり豊かなふるさとを守り、活力ある産業のまちをつくります。
市民が、水や緑に恵まれた郷土を大切にするとともに、いきいきと働き、豊かで活力のある産業が伸びるまちにしたいという願いをこめています。(産業・経済)
1.やさしさと思いやりに満ち、夢と希望があふれるまちをつくります。
市民が、やさしさと思いやりの輪を広げ、互いにふれあい、助け合いながら活動することで、笑顔あふれる躍動するまちにしたいという願いをこめています。この市民憲章全体の結びとして位置付け、一宮市のめざすイメージを表現しています。(憲章の結び)
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