概要説明（平成21年度集中改革プラン実施状況の概要）

　集中改革プランで取り組むこととした事項は、全部で206事項あります。この中で平成21年度に66事項に取り組んだ結果、12事項の目的を達成し、プラン策定前と比較して歳入の面では633,721千円の増加、歳出の面では5,941,989千円の削減、合計6,575,710千円が効果額となりました。
主な取組事項は次のとおりです。

経費の節減や事務の効率化のための主な取組事項は次のとおりです。

• どんぐり郵便局記念事業を廃止し、住居表示管理事業などについて必要に応じた見直しを行いました。
• 文化広場2施設で公募により選定した民間業者が指定管理者として施設の運営を開始し、財団法人一宮地域文化広場管理公社を解散しました。
• PFI方式により斎場整備運営事業を開始しました。
• 市立保育園4園で給食調理業務を民間委託しました。
• 学校給食共同調理場1場の調理業務を民間委託しました。
• 退職者不補充を基本として72名の職員を削減しました。
• 胃がん検診など健康診断の受益者負担金を変更しました。
• 尾西市民病院を医療法人に移譲しました。
• 水道料金の徴収委託制度を廃止しました。
• 東部浄化センターの場内施設点検業務を全て民間委託しました。
• 競輪場臨時従事員26名を削減しました。