概要説明（平成19年度集中改革プラン実施状況の概要）

　集中改革プランで取り組むこととした事項は、全部で203事項あります。この中で平成19年度に125事項に取り組んだ結果、35事項の目的を達成し、プラン策定前と比較して歳入の面では491,642千円の増加、歳出の面では3,286,796千円の削減、合計3,778,438千円が効果額となりました。
主な取組事項は次のとおりです。

経費の節減や事務の効率化のための主な取組事項は次のとおりです。

• 市民花火大会、交通事故見舞金など7事業を廃止しました。
• 市立保育園2園で給食調理業務を民間委託しました。
• 退職者不補充を基本として67名の職員を削減しました。
• 一宮スポーツ文化センターの管理運営業務を民間委託しました。
• 市民美術講座を有料化しました。
• 市立病院事業に事業管理者を設置し、効率的な経営を図りました。
• 東部浄化センターの中央監視業務と場外施設点検業務（一部）を民間委託しました。
• 競輪場臨時従事員44名を削減しました。

市民サービスの向上のための主な取組事項は次のとおりです。

• 不妊治療費補助制度を開始しました。
• 五城グラウンド、木曽川運動場グラウンド及びテニスコートの利用時間を拡大しました。
• インターネットによるスポーツ施設予約システムの運用を開始しました。
• 市議会本会議の庁舎内放映と市公式ホームページでの録画映像公開を開始しました。