概要説明　集中改革プラン（平成20年1月改訂）

主な追加取組事項は次のとおりです。

• 今伊勢分院の経営を民間移譲
• 尾西地区の可燃ごみを環境センターで焼却することにより、尾西清掃事業所の焼却施設を休止
• 第1衛生処理場のし尿等の処理で発生する脱水汚泥等を、環境センターで可燃ごみと混ぜて焼却することにより焼却費用を削減
• 各課直通の電話番号（ダイヤルイン）を導入したことにより代表電話への着信が減少したため、電話交換手を減らし、電話交換業務委託料を削減
• 不妊治療費の一部を支給する制度を平成19年7月から開始し、従来の不妊検査費補助制度を廃止

　これらの取り組みを加え、さらに従来の取り組みを見直した結果、経費節減等の財政効果は18年度に比べ約23億7,000万円増えることとなりました。概要については次のとおりです。

今回改訂したプランによる効果額（A）

• 歳入増加額：2,010,048千円
• 歳出削減額：12,178,034千円
• 効果額合計：14,188,082千円

改訂前の効果額（B）

• 歳入増加額：2,009,109千円
• 歳出削減額：9,806,231千円
• 効果額合計：11,815,340千円

差引（A-B）

• 歳入増加額：939千円
• 歳出削減額：2,371,803千円
• 効果額合計：2,372,742千円