一宮市行財政改革大綱(令和3-5年度)取組結果について
ページID 1063999 更新日 2024年11月25日 印刷
本市では、2021(令和3)年度から2023(令和5)年度までの3年間を計画期間とする行財政改革大綱を2021(令和3)年3月に策定し、具体的な取組計画に基づいて、行財政改革を進めました。2023(令和5)年度をもって計画期間が終了しましたので、3年間の取組結果を取りまとめました。
2021(令和3)年度から2023(令和5)年度実施状況の概要
2021(令和3)年度から2023(令和5)年では52事業を行いました。
それぞれの取組について、行財政改革大綱策定前(2020(令和2)年度と比較すると、取組による歳入の増加額は1億5,545万8千円、歳出の削減額は8,816万5千円となり、合計で2億4,362 万円の財政効果が得られました
2021(令和3)年度 |
2022(令和4)年度 |
2023(令和5)年度 |
合計 |
|
---|---|---|---|---|
歳入増加額 |
343万3千円 |
2,208万3千円 |
1億2,994万2千円 |
1億5,545万8千円 |
歳出削減額 |
2,935万2千円 |
3,399万7千円 |
2,481万6千円 |
8,816万5千円 |
合計 |
3,278万5千円 |
5,608万円 |
1億5,475万8千円 |
2億4,362万3千円 |
3年間に行った主な取組は以下のとおりです。
1 人に優しいデジタル化の推進
- スマート窓口(書かない窓口)の導入
- 庁内コンビニ交付端末の導入
- 行政手続のオンライン化の推進
- RPAによる業務の負荷軽減・効率化
- 市・県民税申告受付の完全予約制の実施
- 窓口手数料等のキャッシュレス決済の拡大
- 上下水道料金のスマートフォン決済による納付の導入
- 消防活動におけるスマートフォンの映像利用
2 財政・資産の改革
- 働く婦人の家の廃止と跡地施設の有効活用
- 学校給食調理業務の民間委託の推進【4,534万8千円】
- 搬入ごみ受入処理業務の民間委託の推進【4,281万7千円】
- 民間活力を活用した公立保育園の施設整備
- 事業所税の経過措置減免の減免割合の逓減【1億4,700万円】
- ふるさと納税による動物愛護事業費の寄附募集【845万8千円】
3 人材・組織の改革
- 組織・機構の見直し
- 保健所と保健センターによる総合的な保健衛生サービスの提供
- 福祉総合相談室の設置
- 消防救急課の創設及び本部救急隊の発足
- 高度救助隊の編成と運用
- 産業廃棄物処理施設の設置にかかる紛争予防
4 官民連携・コミュニティ力の強化
- 官民連携による一宮駅周辺の新たなまちづくり
- 地域づくり協議会の設置・運営と交付金の見直し
- 地域住民等との協働によるおでかけ広場の充実
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