平成21年度から適用となる市民税・県民税の主な改正

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ページID 1000888  更新日 2021年3月17日 印刷 

あいち森と緑づくり税が導入されます

 「山から街まで緑豊かな愛知」を目指し、森と緑を守り育てるための事業を行うため、「あいち森と緑づくり税」が導入されましす。
 個人県民税の納税義務者の方には、現行年額1,000円の均等割に500円を新たにご負担いただき、市県民税の均等割は4,500円(市民税3,000円、県民税1,500円)になります。
 法人県民税の納税義務者の方には、現行均等割の5%(年額1,000円から40,000円)を新たにご負担いただき、森と緑のための新たな施策の財源に充てます。

あいち森と緑づくり事業

 「あいち森と緑づくり税」を活用し、環境保全や防災性の向上などさまざまな働きで私たちの快適な暮らしを支えてくれている森と緑を、健全な状態で将来に引き継いでいくために次の事業を進めていきます。

  1. 森林の整備
  2. 里山林の保全
  3. 都市緑化の推進
  4. 環境学習等の支援

詳しくは下記のページをご覧ください。

市県民税の公的年金からの特別徴収制度が導入されます

公的年金受給者の納税の便宜や徴収の効率化を図ることを目的に平成21年10月から導入されます。徴収方法を変更するのみであり、新たに税負担をお願いするものではありません。 
次のすべてを満たす場合に対象となります。

  1. 1月1日以降引き続き市内に住所があり、4月1日現在65歳以上
  2. 対象となる公的年金の支払額が年額18万円以上で、すべての公的年金を合計した収入のみで計算した場合に税額がある
  3. 対象となる公的年金から介護保険料が特別徴収されていて、所得税などを差し引いた支払額から、年金分の税額を差し引くことができる

 平成21年度については、公的年金分の税額のうち2分の1を普通徴収の1期・2期で納めていただき、残りの2分の1は10月・12月・2月に支払われる年金から3回に分けて特別徴収されることになります。

詳しくは下記のページをご覧ください。

寄附金の控除制度が変わります

 寄附金控除が所得控除から税額控除に変わり、市県民税の控除対象となる下限額が5,000円に引き下げられます。
 寄附した金額から5,000円を差し引いた額の10%が、市県民税の所得割から基本控除として控除されます。

基本控除:(寄附した金額(限度額:総所得金額等の30%)-5千円)×10%

 また、市区町村や県などの地方公共団体へ寄附(ふるさと納税)をした場合の、特例控除が新設されます。

特例控除額:(地方公共団体に対する寄附金-5千円)×(90%-所得税の限界税率)

詳しくは下記のページをご覧ください。

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このページに関するお問い合わせ

市民税課 個人市民税グループ
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎3階
電話:0586-28-8963 ファクス:0586-23-6561
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。