飼い主のいない猫の避妊・去勢手術費を補助します
ページID 1043745 更新日 令和4年3月25日 印刷
ふるさと納税の寄附金を活用して、飼い主のいない猫(野良猫)の避妊・去勢手術費の補助を開始しました。
補助を受けるための条件
- 一宮市民が一宮市内に生息する飼い主のいない猫(野良猫)に手術を受けさせる場合であること。
- 市内の動物病院で手術を受けさせること
- 手術を受けた猫の耳に、手術済みであることが外形的に判断できる目印
(耳の先端をV字型に切除する)をつけること。
補助金額
猫の避妊手術(メス) 上限 10,000円
猫の去勢手術(オス) 上限 6,000円
(注)手術費が補助金の上限額に満たない場合は、実際に動物病院に支払った補助対象経費を支払います。
(注)100円未満の端数があるときは切り捨てます。
(注)先着順で、予算がなくなり次第終了します。
(注)一宮市以外から補助金の交付を受ける場合は、対象経費からその補助金の額を除きます。
(注)市が別に実施している猫の避妊・去勢手術費補助制度と併用が可能です。
併用することで、メスは最大で12,000円、オスは最大で7,000円の補助が受けられます。
詳細は関連情報の「猫の避妊・去勢手術の補助について」をご覧ください。
補助対象経費
以下の経費を補助対象とします。
- 獣医師が行う避妊・去勢手術に要した経費
- 耳先カットに要する経費
- その他、手術の実施に直接必要になる経費
※上記のうち、1の手術を伴わずに行う、2及び3については対象外になります
【対象外となる例】避妊・去勢手術を行わずに、耳先カットのみをした場合
申込みの流れ
1.一宮市動物愛護事務所(中保健センター内)で申込み
手術を行う7日前までに申込書を提出してください。
申込書を記入いただいてから窓口にお越しいただくと、手続きがスムーズです。
※近隣住民からの署名が必要になるため、事前に申込書を記入せずに窓口に来られた場合は、再度お越しいただくことになります。
(1)申込み期間
4月1日から3月25日
(注)申込みは平日の8時30分から17時15分までになります
(2)申込みに必要なもの
□本人確認資料(顔写真付きのものは1点、顔写真のないものは2点必要)
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
□飼い主のいない猫であることを確認した、近隣住民の方からの署名
申込書に、飼い主のいない猫であることを確認した近隣住民1名から署名をもらってください。
□手術を行う前の猫の写真
手術を行う前の猫の写真で全身、顔がそれぞれはっきり分かるものを提出してください。
写真はプリントアウトしたものを提出してください。
(3)申込み場所
一宮市動物愛護事務所(中保健センター内) 一宮市貴船町3丁目2番地
(注)郵送では申込みできません。
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一宮市飼い主のいない猫補助金交付申込書 (Word 22.1KB)
申込書ワードファイル -
一宮市飼い主のいない猫補助金交付申込書 (PDF 33.5KB)
申込書PDFファイル
2.動物病院で手術を受ける
申込書を提出してから60日以内または3/31のいずれか早い日までに手術を受けてください。
以下の点にもご注意ください。
□領収書の受け取り
「避妊手術」か「去勢手術」かが但し書きに記載されている必要があります。
但し書きがない場合でも、領収書の明細があり、避妊手術か去勢手術かが確認できれば問題ありません。
□猫の耳先カット
手術を受けた猫の耳に外形的に判断できる目印(V字カット)をつけてもらってください。カットする耳は左右どちらでも構いません。
(一般的にオスは右耳を、メスは左耳をカットすることが多いようです)
3.交付申請書兼完了報告書の提出
手術を受けてから14日以内に以下の書類を添えて提出してください。
書類の提出は郵送でも結構です。
□請求書
口座番号等に誤りがないかを確認し、提出してください
□手術後の猫の写真
手術を行った後の猫の写真で、全身、顔(特に耳先のV字カット)がそれぞれはっきり分かるものを提出してください。
写真はプリントアウトしたものを提出してください。
□領収書の原本
但し書きにて、避妊手術か去勢手術かが明記されている必要があります。但し書きにて確認できない場合は、領収書の明細も併せてご提出ください。
提出された領収書には、受付印を押印させていただきます。
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一宮市飼い主のいない猫補助金交付申請書兼完了報告書 (Word 18.9KB)
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一宮市飼い主のいない猫補助金交付申請書兼完了報告書 (PDF 33.9KB)
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一宮市飼い主のいない猫補助金交付請求書 (Word 19.6KB)
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一宮市飼い主のいない猫補助金交付請求書 (PDF 39.3KB)
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提出する写真と領収書の見本 (PDF 59.5KB)
4.補助金の交付
指定の口座に補助金を振り込みます。
補助金は請求書が提出されてから、1カ月程度で振り込みます。
よくある質問
Q 動物病院で避妊手術のために開腹してもらったところ、すでに手術がされていることが判明しました。この場合補助の対象になりますか。
A なります。ただし耳先のカットを行うことが条件になります。
Q すでに去勢手術済みのオス猫を捕まえて耳先のカットだけを動物病院でしてもらった場合、補助の対象になりますか。
A なりません。耳先カットの費用が対象になるのは、避妊・去勢手術をした場合に限られます。
Q 猫を捕獲したところ、申込みをした猫とは違う野良猫が捕まりました。手術をしてあげたいですが、このまま動物病院に連れて行っても補助の対象になりますか。
A なりません。先に申込みした猫とは別に申込んでください。
Q 猫を捕まえて手術をしてあげたいですが、警戒心が強く捕まりません。どうしたらよいですか。
A 野良猫に避妊・去勢手術を行う方を対象として保護器を貸し出ししています。台数に限りがあるので、事前にお問い合わせください。
Q 市が別に実施している猫の避妊・去勢手術費補助制度と併用はできますか。
A できます。ただし、それぞれの制度で申込みが必要です。併用することで、メスは最大で12,000円、オスは最大で7,000円の補助が受けられます。詳細は関連情報の「猫の避妊・去勢手術の補助について」をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
保健衛生課 動物愛護グループ
〒491-0076 愛知県一宮市貴船町3丁目2番地
電話:0586-72-1122 ファクス:0586-72-2056
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