2025年5月19日 環境センターでまたも火災が発生しました
ページID 1067031 更新日 2025年6月4日 印刷
原因は今回もリチウムイオン電池か?
前回(2023年12月)の火災から1年半しか経過していないにも関わらず、またも火災が発生してしまいました。

職員による初期消火、および一宮市消防による消火活動により、午前11時10分に鎮火しました。
幸いにも負傷者はなく、被害はコンベヤの一部焼損に留まり、センターの長期稼働停止等の影響は免れました。
なお、消火活動及び復旧作業のため、発生時刻から午後1時まで、ごみの受入れを一時中止しました。



リサイクルセンターで炎を検知する件数は、2013年の供用開始時に比べ、10倍以上に膨らんでいます(2024年度372件)。主な原因は、近年急速に普及したモバイルバッテリーやハンディファンなど、さまざまな電子機器・小型家電に使用されているリチウムイオン電池で、不燃・粗大ごみを破砕処理する際の衝撃でたやすく発火します。
火災が起こると環境センターでのごみの受入れや処理ができなくなるなど、市民生活に影響を及ぼすだけでなく、施設の復旧に多大な費用と時間が必要になります。今後も火災予防に努めてまいりますが、市民の皆様もリチウムイオン電池等の充電式電池の分別にさらなるご協力をお願いします。詳しい分別方法は、下記リンク先からご確認ください。

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