基本構想(案)
ページID 1043813 更新日 2022年1月14日 印刷
ウォーカブル空間デザインプロジェクト
事業目的
当市では、2021年に市政施行100周年と中核市への移行という大きな節目を迎え、今以上に自立、躍動する都市の実現を目指しています。
そこで、まちづくりの中核を担う中心市街地である一宮駅周辺約1キロメートル圏内において居心地が良く歩きたくなるまちなかとするため、道路、駅前広場、公園及び駅前ビル等の既存ストックのリノベーションする仕組みを作ることで、人が主役となる豊かな生活を実現する都市を構築し、都市の多様性・生産性の向上によりアップデートできるまちとすることを目的とします。
出典:国土交通省「2040年、道路の景色が変わる」
プロジェクトパートナー
簡易プロポーザル方式による業者選定の最優秀者:大日本コンサルタント株式会社中部支社 を中心としたコンソーシアムとプロジェクトを進めていきます。
企画提案書
簡易プロポーザルによる業者選定時に大日本コンサルタント株式会社 中部支社より提出された企画提案書です。
※本企画提案書は委託業者を選定するためのものであり、当市の方針として決定したものではありません。
プロジェクトの内容
(1)前提条件の整理と課題の抽出
- 国、県、市の関係上位計画(都市マスタープラン、立地適正化計画等)、その他のウォーカブル推進に関する関連計画の整理
- 都市計画用途地域、一宮駅周辺の民間店舗やマンション等の利活用状況等、既往調査及び現地踏査により駅周辺エリアの現状を整理
- 一宮駅周辺の人の位置情報、検索履歴、SNS等を利用したビックデータなどの客観的データに基づく概括的な人流解析や潜在的ニーズ調査
(2)地域や民意との社会的合意形成へのコーディネート
- アンケート等により得られた客観的課題を地元と丁寧な意見交換と民意の把握
- エリアマネジメント組織やエリアプラットフォームの構築への素地づくり
- 上記を整理し、プロジェクトの担い手となり得る民間プレイヤーとの信頼関係の構築が行えるコーディネート
出典:国土交通省「官民連携まちなか再生推進事業」
(3)基本構想のコンセプト・テーマ設定
- 都市の多様性とイノベーションを創出できるウォーカブル空間再編に関する概括的なコンセプト(テーマ)を将来イメージ図等を用いて設定
- 駅前ビル、中央図書館、地下駐車場、駅前広場、周辺の都市公園、道路、公共空地などの既存ストックを有効的に活用
出典:国土交通省「官民連携まちなか再生推進事業」
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このページに関するお問い合わせ
都市計画課 まちなか事業グループ
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎8階
電話:0586-28-8981
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