マイナンバーカードの券面記載事項（住所・氏名・生年月日・性別）について

マイナンバーカードの券面記載事項

　マイナンバーカードには、住所、氏名、生年月日、性別が記載されています。

　これら券面記載事項に変更があった場合、マイナンバーカードを変更後の情報に更新する必要があります。

　また、更新によって署名用電子証明書が自動失効されるため、継続して利用するためには発行する必要があります。

• 電子証明書について

住所・氏名変更

　住民登録・戸籍の届け出により住所や氏名が変わりましたら、ご本人がマイナンバーカードを一宮市役所本庁舎市民課、尾西事務所窓口課、木曽川事務所総務窓口課、各出張所にお持ちいただくことで、マイナンバーカードの更新と署名用電子証明書の発行ができます。

※住民登録・戸籍の届け出と同時に手続きできます。

※交付時に設定した暗証番号を使用しますので、忘れないように控えておいてください。（忘れてしまった場合は、暗証番号の再設定を行った後、更新・発行の手続きを行います）

※転入届（市内への引っ越し）を行ってから90日経過しても更新の手続きを行わなかった場合、マイナンバーカードが失効されてしまい、再発行には手数料がかかります。

代理人による手続き

法定代理人の場合

　ご本人と同様の手続きが可能です。

同一世帯の代理人の場合

　マイナンバーカードの更新については、ご本人と同様の手続きが可能です。

　署名用電子証明書の発行については、住民登録の届け出（転入届・転居届）と同時の手続きである場合を除き、代理人に2回来庁していただく必要があります。

※暗証番号が分からない場合は、代理人に2回来庁していただく必要があります。

上記以外の代理人による手続きの場合

　代理人に2回来庁していただく必要があります。

（1）1回目の来庁（出張所では手続きできません）

　代理人が、申請者本人のマイナンバーカードと代理人の本人確認書類を持参し、窓口で申請書を記入します。

　申請書を受理後、市役所から申請者の住民票の住所地に、暗証番号を記入する照会書を郵送します。

　照会書が届きましたら、申請者本人が暗証番号や代理人氏名等をご記入の上、代理人が内容を確認できないように封かんしてください。

（2）2回目の来庁（出張所では手続きできません）

　代理人が、1回目の来庁で記入した申請書の原本と、申請者本人のマイナンバーカード、代理人の本人確認書類、照会書入りの封筒を持参し、窓口で手続きを行います。

　職員が入力作業を行った後、代理人にマイナンバーカードを返却します。

※代理人の本人確認書類は、運転免許証やマイナンバーカード等の顔写真付きの本人確認書類1点と、健康保険証や介護保険証等の市町村長が適当と認める本人確認書類1点が必要となります。

性別変更

　家庭裁判所の審判により性別が変わった場合、マイナンバーカードを再度申請することで、変更後の性別が記載されたマイナンバーカードを新たに受け取ることができます。

　※マイナンバーカードの受け取りには、ご本人の来庁が必要です。

　※交付の際には、変更前のマイナンバーカードが必要です。（お持ちでない場合は有料再交付となります）

• マイナンバーカードの申請から交付までの流れ