令和2年7月27日報道発表「2020年上半期市長表彰の決定について」のお知らせ

2020年上半期市長表彰の決定について

以下の11件の事業について市長表彰を行いましたので報告します。

• 総合政策部　新型コロナ対策室
  「新型コロナ対策室による初動態勢の強化」
  4月10日付けで対策室が設置されて以降、危機管理課以外の兼務職員も含め、本来の業務の傍ら過去に経験のない困難な業務を急遽取り組むことになったにもかかわらず、的確な判断と迅速な対応により、大きな問題もなく第1波を乗り越えた。

• 総合政策部　新型コロナ対策室
  総合政策部　広報課
  「市ウエブサイト内への「コロナ特設サイト」開設」
  新型コロナウイルス感染拡大を受け、多くの市民が不安を抱く中、「一宮市新型コロナウイルス感染症対策サイト」を設け、全庁的に取り組んでいる各課の情報を集約し、市民にわかりやすい情報の提供に努めた。

• 総務部　契約課
  「特別定額給付金のひとり親世帯に対する先行申請事業」
  特別定額給付金の申請書を、子育て中のひとり親世帯に対し、全世帯の発送に先がけて案内することにより、早期の給付が実施でき、子育てしやすいまちづくりへの取り組みの一翼を担った。

• 財務部　財政課
  「新年度予算発表時の「イチ押し事業」資料の作成　－見える化から魅力化に－」
  画像や写真を取り入れた予算や事業の説明資料の作成・活用により、予算査定の進行の円滑化を図るとともに、市民に対し明確で魅力的な発信ができた。

• 福祉部　高年福祉課　地域支援グループ
  「動画「自宅で楽しく！貯筋体操」の配信」
  新型コロナウイルスの影響で、貯筋教室を中止したが、自宅で貯筋体操ができる動画やリーフレットを作成したことで、教室に参加しなくても、高齢者の筋力低下を予防できた。

• こども部　子育て支援課　子育て支援センター職員
  「新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う乳幼児向け動画の配信事業」
  新型コロナウイルスの影響で、子育て支援センターを休業したが、乳幼児向け動画を配信することで、家庭でも親子遊びを楽しめることができ、自宅で過ごしていた保護者の子育て疲れの軽減に寄与した。

• 環境部　施設管理課
  「火災復旧中の不燃ごみ処理に移動式破砕機を導入」
  令和元年11月にリサイクルセンターで発生した火災により、不燃ごみの破砕処理ができなくなったが、移動式破砕機をセンター内に設置することで、市民に不燃ごみの排出を制限せず、民間処理施設への委託よりも安価な処理を実現できた。

• 経済部　商工観光課及びプロジェクトチーム（企業立地推進課、農業振興課、働く婦人の家、FDC）
  「コロナウイルス感染症に係る緊急経済対策への対応」
  新型コロナに関する緊急経済対策のため、部内プロジェクトチームを立ち上げ、必要としている市民や事業所へ速やかな経済支援を行い、昼間営業の喫茶店等への市独自の支援にも取り組んだ。

• 一宮市立小中学校教職員及び教育文化部　学校教育課
  「「一宮市学習支援サイト」による学習動画の配信」
  「一宮市学習支援サイト」に教職員が作成した授業動画を各学年、教科毎に公開することで、新型コロナウイルスの影響で一斉休校中の児童生徒たちの学習を支援した。

• 病院事業部　新型コロナウイルス感染症に対応した市民病院医療従事者
  「新型コロナウイルス感染症への対応」
  新型コロナ発生当初より感染拡大に対応するための準備を入念に行い、従事者自身の感染リスクがある中、市内の患者の大半の治療にあたり、院内感染を発生させることなく、指定感染症指定病院として地域医療に貢献した。

• 一宮消防署　本署第2課
  「「消防車の紹介」等の動画作成」
  消防に関するさまざまな動画を配信することで、コロナ禍の影響で休校中の児童や園児に限らず多くの市民に、消防の仕事を身近に感じてもらえた。