令和2年10月16日報道発表「2020秋イベント（無料観覧デー、ミュージアムコンサート、限定カヌレ販売）の開催について」のお知らせ

無料観覧デー

内容

当館は1998年11月3日に開館しました。開館記念日のこの日に限り、コレクション展（常設展）を無料でご観覧いただけます。
※無料観覧デーは昨年度に続き二度目の実施となります。

日時

2020年11月3日(火祝) 午前9時〜午後5時

ミュージアムコンサート「タップダンス×ミギシセツコ　〜サカイダコージ タップダンスショー〜」

内容

プロタップダンサー・サカイダコージさんが、タップダンサーならではの感性で節子作品から音やリズムを感じ取り、節子の作品世界を創作タップで表現します。また、簡単なタップダンスの体験も行います。
（節子作品前でのタップダンスショー30min、ロビーでのタップ体験30min）
鑑賞者のみなさまには「自身の感性で自由に芸術を感じ、自分ならではの表現で周りの方々と感動を共有してほしい」というメッセージをお伝えできれば幸いです。

日時

2020年10月25日(日曜日)（2回公演）
第一部 午後1時00分〜（開場午後0時30分）
第二部 午後2時30分〜（開場午後2時00分）

出演

サカイダコージ
 一宮市出身。18歳でタップに出会い26歳で東京へ。北野武監督映画「座頭市」タップシーン他数々の舞台を経験。2015年より一宮市に戻りスタジオarttap room 81を開業、東海地方を軸としたタップダンスの普及に努めている。

ギター／伊藤寛哲（いとうひろさと）

会場

一宮市三岸節子記念美術館 常設展示室、エントランスロビー

定員

各回25名（すでに受付は終了しています）

観覧料

1,000円（常設展示室観覧料を含む）
※中学生以下無料

ミュージアムコンサート「ラップタッピングの奏で　〜MAKOTO OKAZAKI ギターコンサート〜」

内容

ギターを膝の上でピアノや琴のように奏でるラップタッピング奏法。異なったメロディーラインとベースラインを同時に演奏することにより、独特なリズムとハーモニーを生み出します。また、ギターを演奏しながらボディーを叩くパーカッシブな演奏で、アコースティックギター1本だけとは思えない独特なグルーヴ、サウンドを創り出します。
「16歳で単身上京」など、三岸節子との共通のキーワードも多いMAKOTO OKAZAKIさんの美しい奏でを、ぜひお楽しみください。

日時

2020年11月7日(土曜日) 午後2時00分〜（開場午後1時30分）

出演

MAKOTO OKAZAKI
福岡県出身。16歳からDJを志すが26歳の時にアコースティックギターの音と可能性に魅了されギターを始める。後にFUNK、POSTROCK系のバンドを結成して都内を中心に活動。現在はアコースティックギターのソロギターをメインとし日本各地、ヨーロッパ、アジア、など海外でも活動。また、CM等への楽曲提供や舞台音楽での演奏など幅広く活動。

友情出演／サカイダコージ

会場

一宮市三岸節子記念美術館 喫茶コーナー

定員

24名（すでに受付は終了しています）

観覧料

1,500円（常設展示室観覧券、ケーキセット※つき）
※「TSUBOYA」のカヌレ、「ロワール」のブランデーケーキ

TSUBOYA（ツボヤ）
カヌレをはじめ体に優しい食材や旬のフルーツを使った焼菓子の専門店。愛知県を中心に店舗を持たず「東別院てづくり朝市」や「粉祭」などイベント・マルシェ等で移動販売を行い、大行列をつくる人気店。当館とのコラボレーションは昨年度に続き二度目。
＜限定カヌレ販売＞
三岸好太郎・節子夫妻をイメージした限定フレーバーを販売。
日時：11月3日(火祝)、7日(土曜日)、14日(土曜日) 各日午前10時30分〜
※一日限定100個（おひとり様9個まで）

ロワール
東京・世田谷区奥沢にある、昭和32年創業の小さな老舗洋菓子店。先代が三岸節子と深い交流があったことから、店内、そして包装紙に、節子がフランス・ロワール地方の古城を描いたデッサンがちりばめられている。看板商品のブランデーケーキは50年以上変わらぬレシピで愛され、当館では2020年4月から取扱い開始。店頭で購入できるのは現在のところロワールと当館、北海道立三岸好太郎美術館の3カ所のみ。