令和4年4月1日報道発表 コレクション展(常設展)「カラリストの世界」の開催、および「せつこっこクラブ4月・5月」の開催について のお知らせ

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ページID 1047914  更新日 2022年4月1日 印刷 

報道発表日 2022年4月1日

1.コレクション展(常設展)「カラリストの世界」

初期は室内画や静物画、渡欧後は風景画に挑戦し、以降日本とヨーロッパを行き来しながら、豊かな色彩感覚で作品を描いた三岸節子。自らを“色彩画家(カラリスト)”と称した節子が見てきた世界を紹介します。

会期・開館時間

令和4年4月16日(土曜日)~7月10日(日曜日)
午前9時~午後5時(入館は4時30分まで)

会場

一宮市三岸節子記念美術館 常設展示室

観覧料

大人320円、高大生210円、中学生以下無料

休館日

月曜日、5月6日(金曜日)

展示数

油彩等 28点

関連行事

学芸員によるガイドツアー

日時:4月28日(木曜日)、5月12日(木曜日)、5月26日(木曜日)、6月9日(木曜日)、6月23日(木曜日) 各日午後2時~
参加費:無料(要観覧券)
申込み:不要(当日直接会場)

 

 

2.せつこっこクラブ4月・5月

せつこっこクラブ4月「イロイロねんどで絵をつくろう!」

コレクション展「カラリストの世界」にちなんだワークショップを開催します。三岸節子は自らを“色彩画家(カラリスト)”と称し、豊かな色彩感覚で静物画や風景画を描き、独自の世界を築き上げました。
今回はそんな節子作品の“色”に注目し、色とりどりの粘土を使ったちょっと立体的な絵画作品づくりに挑戦します。まずは自分の好きな色を紙粘土に混ぜ、色粘土をつくるところからスタート!軽くてよく伸びる紙粘土の特性を活かし、重ねたり伸ばしたりしてパネルに張り付けながら、絵を描くように作品をつくってみましょう。

日時:4月29日(金祝) 午後2時~4時
参加者:年少~小学生(小学3年生以下は保護者同伴)12名

※4月15日(金曜日)まで申込みを受付け、抽選により参加者を決定

せつこっこクラブ5月「尾州の布でこいのぼりを作ろう」

去年も大好評だった尾州の布をつかってオリジナルのこいのぼりを作るワークショップを開催します。尾州織物の生産地、繊維のまちとして知られる一宮。三岸節子の実家もまた、大正時代まで毛織物工場を経営していました。当館の外観も、そのつながりから工場を模したギザギザとしたのこぎり屋根になっています。ワークショップでは好きな尾州の布を選び、型紙にあわせて切り、オリジナルのうろこやひれ、目を貼り付けてこいのぼりを作ります。作った後は、参加者のこいのぼりを紐でつなげ、美術館の中で泳がせます。こどもの日に自分だけのこいのぼりを作って泳がせてみましょう。

日時:5月5日(木祝) 午後2時~4時
参加者:年少~小学生(小学3年生以下は保護者同伴) 12名

※4月15日(金曜日)まで申込みを受付け、抽選により参加者を決定

 

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