令和4年4月13日報道発表「川合玉堂とゆかりの画家たち」開催のお知らせ

一宮市木曽川町に生まれた日本画家・川合玉堂（1873～1957）は、四条派、狩野派など江戸時代から続く諸派の画風を学び、独特の詩情あふれる画風を確立しました。この展覧会では、新収蔵品を含む当館収蔵品の中から、玉堂の師・幸野楳嶺（1844～1895）や玉堂に学んだ佐々木尚文（1890～1970）、玉堂の生誕地碑建立に尽力した喜多村麦子（1899～1986）といったゆかりの画家とともに、川合玉堂の作品を紹介します。

開催概要

会期

令和4年6月4日（土曜日）～6月26日（日曜日）

休館日

 6月6日（月曜日）・13日（月曜日）・20日（月曜日）

開館時間

午前9 時30 分～午後5 時（入館は4 時30 分まで）

観覧料

大人300 円（240 円）、高大生150 円（120 円）、中学生以下無料
※（ ）内は20人以上の団体。

展示作品

川合玉堂「鵜飼」、佐々木尚文「朝顔」など30点程度

新収蔵品

• 幸野楳嶺「紫宸殿」（令和3年度寄贈）
• 喜多村麦子「[春景]」（令和元年度寄贈）