2024年6月19日報道発表 夏季企画展「古典の世界~平安文学を受け継ぐ~」開催のお知らせ

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ページID 1062394  更新日 2024年6月19日 印刷 

報道発表日 2024年6月19日

夏季企画展「古典の世界~平安文学を受け継ぐ~」

 このたび一宮市尾西歴史民俗資料館では、7月13日(土曜日)から9月1日(日曜日)まで、夏季企画展「古典の世界~平安文学を受け継ぐ~」を開催いたします。

織物祭(びさいまつり)の十二単衣
『湖月抄』(小塚文庫)と織物祭・びさいまつりの十二単衣
開催期間
2024年7月13日(土曜日)から2024年9月1日(日曜日)まで
開催時間

午前9時 から 午後5時 まで

入館は午後4時30分まで
会場
美濃路×木曽川ミュージアム(一宮市尾西歴史民俗資料館)特別展示室
利用案内・交通アクセス
内容
『源氏物語』をはじめとする平安文学は、約1000年間にわたって人々に学ばれ、親しまれて、今日まで伝えられてきました。出版文化が発展した江戸時代には、古典が身分を超えて幅広い人々の手に届き、国学等の研究から庶民の娯楽にまで、大きな影響を及ぼしました。江戸後期、中島郡上祖父江村(現、一宮市上祖父江)に暮らした国学者の小塚直持もまた、平安文学を学び、伝えました。江戸時代における平安文学の学びと楽しみがうかがえる直持の蔵書から、受け継がれてきた古典の世界を紹介します。

関連催事

展示説明会

日時 2024年7月21日(日曜日) 午後1時30分~(40分程度)
場所 一宮市尾西歴史民俗資料館 2階特別展示室
参加費 無料
申し込み 不要

どなたでも自由にご参加いただけます。

参加希望の方は、直接お越しください。

 

体験講座 江戸時代の本づくりを学ぼう!

江戸時代の人々に親しまれた和装本の技術を学び、自分だけの一冊を作ります。

日時

2024年7月27日(土曜日)午前10時~正午、午後1時~午後3時(所要時間30分程度)

時間内いつでも受付、ただし材料が無くなり次第終了

場所 一宮市尾西歴史民俗資料館
対象 小学生~中学生
参加費 200円
申し込み

不要

参加希望の方は、直接お越しください。

 

講演会「『栄花物語』における藤原道長の悲しみ ―病臥する子ども、先立つ子ども―」

日時 2024年8月25日(日曜日)午後1時30分~午後3時
場所 一宮市尾西歴史民俗資料館 2階研修室
講師 中村成里 氏(明治大学商学部専任准教授)
参加費 600円
定員 30名(定員を超えた場合は抽選)
申込期限 8月4日(日曜日)まで(ハガキでの申し込みの場合は8月4日(日曜日)必着
申込方法

<ハガキ>

下記の必要事項を記入の上、お送りください。

 

(1)郵便番号、住所

(2)氏名(参加希望者全員分)

(3)電話番号

(4)「企画展講演会参加希望」

 

【送付先】

〒494-0006 愛知県一宮市起字下町211番地 一宮市尾西歴史民俗資料館

 

<オンライン>

下記URLまたは二次元コードよりお申し込みください。

https://logoform.jp/f/K5Oj4

講演会申し込み用二次元コード
講演会申し込み(https://logoform.jp/f/K5Oj4)

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このページに関するお問い合わせ

博物館管理課 資料館グループ
〒494-0006 愛知県一宮市起字下町211番地
電話:0586-62-9711 ファクス:0586-62-9545
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。