学生限定のワークショップ「いちのみや☆未来カフェ」開催報告
ページID 1026380 更新日 2018年9月11日 印刷
学生限定のワークショップ「いちのみや☆未来カフェ」を開催しました。
「未来の一宮市のまちづくり」について考える、学生ワークショップを開催しました。
- 日時:平成30年8月25日土曜日 午後2時30分から5時
- 会場:一宮市役所 本庁舎 14階大会議室
- 講師:名古屋市立大学 人文社会学部 准教授 三浦 哲司さん
- 参加者数:31名
≪内訳≫
男性10名、女性21名
高校生13名、専門学校生1名、大学生17名
まちづくりのお話
初めに講師から「まちづくり」についてのお話があり、まちづくりには様々な形があり「正解」はないということ、「若者への期待」が高まっている現状について話されました。
また、「大人も若者も協力しあいながら10年、20年先の一宮を一緒につくっていきたい」と、若者のまちづくりへの思いを話されました。
グループワーク
10年後、自分が一宮市で仕事をしたり、家庭を持ったりしている姿を想像して、「どんな一宮市になっていてほしいか」、「期待する一宮市を実現するために、自分に何ができるのか」を参加者同士で話し合いました。
いちのみや未来宣言シート
本日の話し合いを振り返り、「これから自分が行いたいこと」を、各自、記入しました。
「SNSで一宮の魅力を広める」「市外の友達をモーニングに誘う」といった今すぐできることから、「オタクにやさしいまちをめざし、(一宮の羊と執事をかけた)執事喫茶を開く」など具体的にターゲットを絞ったアイディアなど、思い思いの宣言が挙げられました。
まとめ
「一宮の将来を良くするために、自分にできることを実践してもらいたい。」、「今日の未来カフェをきっかけに、まちのことに関心をもって、友達、同級生にも広めていってほしい。」そういった一人ひとりの行動の積み重ねが一宮の魅力の向上、10年後、よりよいまちにしていくためのコツだと、講師よりお話がありました。
参加者の声(アンケートより)
- 他の人の意見を聞くことで、自分では考えなかったことを知ることができ、とても良かった。(高校生・女性)
- 地元の未来を考えるきっかけになって良かった。(大学生・男性)
- 一宮は観光が盛んではないイメージがあったが、資源が無いのではなく、伝え方、活用の方法で一宮はもっと盛んなまちになれると思った。(大学生・女性)
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