一宮市デジタル田園都市構想総合戦略

本市は、「一宮市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を改訂し、2020年3月に「第2期一宮市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を策定しました。この戦略は、2060年までを計画期間とする人口の将来展望である「人口ビジョン」と、その達成に向けて取り組む施策をまとめた「第2期総合戦略」の2部構成となっていました。 国の総合戦略改訂に伴い、第2期総合戦略における地方創生の取組を継続するとともに、デジタルの力を活用して加速化・深化させるために、2024年度～2027年度で取り組むべき計画である「一宮市デジタル田園都市構想総合戦略」を策定しました。

一宮市デジタル田園都市構想総合戦略

• 策定日：2024年3月19日
• 公表日：2024年3月25日

計画期間

2024年度～2027年度

地域ビジョン

「トカイナカ」で子育てにやさしく安心して暮らせるまち 
『トカイナカ』とは、「都会の便利さ」と「田舎ののどかさ」を併せ持つまちを表す造語です。本市は、大都市である名古屋の近くにあって、交通機関の利便性も高く、生活に便利でありながら、郊外には豊かな自然を感じることができる、子育て世代にとって暮らしやすい環境が揃っているまちです。
この「トカイナカで住みやすいまち」、具体的には、木曽川が育む自然と名古屋から10 分の利便性という本市の特長を十分に活かし、暮らしの場として選ばれ続けるまちづくりを行っていきます。 

5つの基本目標とその内容を象徴するキーワード

• 基本目標1.【希望】
  「若い世代の希望をかなえ、充実した子育て環境と子どもが健やかに学べるまち」をつくる
• 基本目標2.【調和】
  「都会の利便性と田舎ののどかさが織りなす、暮らしたくなるまち」をつくる
• 基本目標3.【魅力】
  「一宮らしさをアピールし、ひとが集まる魅力あるまち」をつくる
• 基本目標4.【活力】
  「企業誘致や既存産業の活性化により新たなしごとを創り、働く力を育むまち」をつくる
• 基本目標5.【安心】
  「安心して快適に暮らせるまち」をつくる

計画書

• 一宮市デジタル田園都市構想総合戦略 （PDF 1.2MB）