防災情報「警戒レベル」の運用開始に関する社会福祉施設等への周知について（令和3年5月20日）

　災害時の避難情報については、避難勧告等の用語により発令されておりましたが、平成30年7月豪雨においては、避難情報が発令されていたにもかかわらず避難せず、被災された方が多数おられました。これを受け、平成30年3月に「避難勧告等に関するガイドライン」が改正され、防災情報を5段階の警戒レベルの数字で提供し、とるべき行動の対応が明確化されました。

　令和3年5月には、災害対策基本法が改正され、内閣府から新たな「避難情報に関するガイドライン」が公表されました。これにより、従来のレベル4「避難勧告」が廃止となり「避難指示」に一本化されました。

　高齢者関係施設は避難に時間を要する方々が多く利用されています。添付ファイル及び関連リンクを参照の上、適切な対応をお願いいたします。