平成30年3月23日 定例市長記者会見
ページID 1023976 更新日 2018年3月23日 印刷
報告事項
- 平成30年4月1日付人事発令について
- 一宮市学生消防団活動認証制度について
- 2018いちのみやリバーサイドフェスティバルについて
- 「一宮市の明るい未来を学び語る会」会員企業との災害時支援協定の報告について
- 一宮競輪場跡地利用事業の募集要項等の公表について
- 「一宮市行財政改革大綱(平成30年度~32年度)」の策定について
- 「第2次一宮市情報化推進計画」の策定について
報告内容
平成30年4月1日付人事異動の主な内容について
概要
異動1,019名。定年・早期希望退職者は72名。(例年並みの異動規模)
※平成29年4月1日付異動者数1,037名(定年・早期希望退職者は79名)
組織・機構の主な見直し
「中核市移行準備室」の新設
特例市から中核市への移行準備のため、総務部行政課内に中核市移行準備室を新設した。
「こども家庭相談室」の新設
児童虐待対応を強化するため、こども部子育て支援課内にこども家庭相談室を新設した。
「企業立地推進課」の新設
企業誘致を推進し産業の活性化を図るため、経済部経済振興課内に位置づけていた産業基盤整備室を企業立地推進課として独立させた。
「区画整理課」の新設
丹陽町外崎地区の区画整理事業を推進するため、まちづくり部内に区画整理課を新設した。
企画部を「総合政策部」に名称変更
市役所内で組織横断的な事業を展開するため、企画部を総合政策部に改称した。
課名を政策課題に則した名称に変更
企画政策課を「政策課」、地域ふれあい課を「市民協働課」、経済振興課を「商工観光課」にし、課の名称を政策課題に則したものに変更した。
事務事業推進体制の主な見直し
防災及び災害対応のための増員
防災事業の推進及び災害時対応機能を強化するため総務部危機管理課職員を増員した。
母子健康包括支援センター事業のための増員
妊娠期から子育て期までの総合的相談支援をワンストップで行うため、市民健康部健康づくり課職員を増員した。
あんしん介護予防事業のための増員
緩和デイサービス事業所設置推進のため、福祉部高年福祉課職員を増員した。
インターハイ(全国高校総体)開催のための増員
インターハイ(全国高校総体)男子バスケットボール競技開催のため教育文化部スポーツ課職員を増員した。
国の中央省庁や民間企業などへ職員を派遣
職員の資質向上や関係機関との連携強化のため、国の中央省庁や民間企業などへ継続的に職員を派遣する。
【主な派遣先】太字は新規
経済産業省、文部科学省、一般財団法人自治総合センター、
公益財団法人全国市町村研修財団(全国市町村国際文化研修所)、
東京海上日動火災保険株式会社(地方創生に関する包括連携協定先企業)
被災自治体へ職員を派遣
被災地の早期復旧のため、宮城県七ヶ浜町へ技術職員1名、宮城県気仙沼市へ技術職員1名(退職後現地採用)、熊本県嘉島町へ事務職員1名を派遣する。
問い合わせ先
一宮市企画部人事課 電話:0586-28-8953
一宮市学生消防団活動認証制度について
消防団員の入団促進対策として、一宮市学生消防団活動認証制度を平成30年度から開始します。
制度の概要
大学生、大学院生または専門学校生(以下「大学生等」という。)として消防団員活動を実施する者を対象としており、市が地域社会への多大な貢献と功績を認証し、就職活動を支援することを目的とした制度です。
認証の要件
大学生等であって、在学中に一宮市の消防団員として1年以上継続的に消防団活動を行った者で、次のいずれかに該当する者
- 市内の大学、大学院若しくは専門学校(以下「大学等」という。)に通学する大学生等又は大学等を卒業して3年以内の者
- 市内在住の大学生等又は大学等を卒業して3年以内の者
学生側のメリット
認証要件に該当し、審査を経て、認証することを決定した者に認証状及び認証証明書を交付します。認証証明書を就職活動時に企業などに提出して、自己PRすることができます。
企業側のメリット
社会貢献実績のある人材や、団体行動、規律等を身に付けた人材を確保しやすくなり、事業所の災害対策能力の向上が期待できます。
参考資料
問い合わせ先
一宮市消防本部総務課 電話:0586-72-1193
2018いちのみやリバーサイドフェスティバルについて
概要
木曽川沿いの豊かな自然の中で楽しめるゴールデンウィークの市民参加イベントとして、すっかりおなじみとなりました「いちのみやリバーサイドフェスティバル」は、今年で24回目を迎えます。2018年は『水辺でタイムトリップ!』をテーマとして、5月3日(祝日)~5月5日(祝日)に開催します。
好評の恒例催事に加え、新たな時代の始まりに向け、過去を振り返り、未来を実感できるような催事を行います。
主なテーマ関連催事<新規>
過去
- 木曽川の変遷のパネル展示
- 懐かしの名車展示(トヨタ2000GTなど)
未来
- IoT体験
- 自動ブレーキシステム体験
- セグウェイ乗車体験
その他恒例催事
ステージイベント
愛知県警音楽隊のドリル演奏、中学校ブラスバンドの演奏、人気キャラクターショー、地域団体の太鼓演奏等
特産物の販売
地域特産物の販売、木曽路の大物産展やフリーマーケット等
体験イベント
SUPヨガ、ラフティング、寄せ植え、ミニ電車試乗体験等
参考資料
問い合わせ先
一宮市まちづくり部公園緑地課 電話:0586-28-8636
「一宮市の明るい未来を学び語る会」会員企業との災害時支援協定の報告について
協定締結先
「一宮市の明るい未来を学び語る会」(愛知中小企業家同友会一宮地区、尾張北青年同友会、公益社団法人一宮青年会議所、一宮商工会議所青年部の4団体で構成)会員のうち28社
協定内容(「一宮市災害時支援企業等募集要綱」に基づく協定)
概要
地震、風水害その他の大規模災害が発生した際に、地域における被害拡大の防止と市民生活の早期復旧を目的とし、企業自らが保有する資源等を地域住民に対して無償で提供するなど、災害時における地域支援のための協定。
報告式
日時 3月23日(金曜日)午後4時~4時30分
会場 一宮市役所6階 特別会議室
出席者 一宮市の明るい未来を学び語る会、愛知中小企業家同友会一宮地区、尾張北青年同友会、
公益社団法人一宮青年会議所、一宮商工会議所青年部
協定締結の経緯
突発的な大規模災害が発生すると、特に、発災直後の混乱期には行政による支援が各地域まで十分にいき届かない状況が予想されます。
そこで、一宮市では、平成25年度に「一宮市災害時支援企業等募集要綱」を制定し、災害時に地域支援が可能な企業・団体・事業所を募集してきました。
今回、「一宮市の明るい未来を学び語る会」の会員企業のうち28社から申し出をいただき、4月1日付けで協定を締結することとなりました。
※協定書は、各企業と個別に締結するため、今回は協定を締結する旨の報告のみを行います。
問い合わせ先
一宮市総務部危機管理課 電話:0586-28-8959
一宮競輪場跡地利用事業の募集要項等の公表について
民間資本による一宮競輪場跡地利用事業の施行者を、プロポーザル方式により選定するための募集要項等を公表します。
公表するもの
1.募集要項
事業の構成
- 事業用地における施設の整備・運営
- 解体撤去範囲内に残る既存施設の解体撤去
- 解体撤去範囲内における土壌汚染対策
既存施設の解体撤去を考慮した土地価格の参考価格
- 売却 金1,291,310,000円
- 貸付 金45,200,000円/年
- 事業者は、解体撤去を考慮した土地価格と土壌汚染対策にかかる価格の二つを提案する
2.事業者選定基準
配点
- 事業内容の評価 160点
- 提案価格の評価 40点
3.記載要領及び様式集
4.基本協定書(案)
5.土地売買契約書(案)
6.[定期/事業用定期]借地権設定契約書(案)
7.その他関係資料、様式
問い合わせ先
一宮市経済部経済振興課産業基盤整備室 電話:0586-28-8982
「一宮市行財政改革大綱(平成30年度~32年度)」の策定について
一宮市では、昭和61年2月に行政改革大綱を初めて策定して以来、国の行政改革推進の方針に沿って8次にわたって大綱を策定し、事務・事業の見直し、市民サービスの向上、組織・機構の簡素合理化、定員と給与の適正化及び民間委託の推進などを行ってきました。
一宮市行財政改革大綱(平成27年度~29年度)の計画期間終了に伴い、新たに「一宮市行財政改革大綱(平成30年度~32年度)」を策定しました。
一宮市行財政改革大綱の概要
計画期間
平成30年度(2018年度)~平成32年度(2020年度)の3年間
効果額(見込み)
歳入増加12億7,421万円 歳出削減9,544万7千円 合計13億6,965万7千円
基本方針
- ICT・情報化による革新
- 財政・資産の改革
- 人材・組織の改革
- 官民連携・コミュニティ力の強化
取組事業
49事業
公表方法
3月23日から市ウェブサイト、市資料コーナー(市役所本庁舎1階、尾西・木曽川庁舎1階)で公表します。
進捗管理
社会情勢の変化や市政の進展を反映して毎年度見直しを行うとともに、取組結果を翌年度に取りまとめて公表します。
その他
平成30年2月1日~3月2日に素案を公表し市民意見提出制度(パブリックコメント)を実施しました。提出された意見(3件)と意見に対する市の考え方は、添付ファイルのとおりです。
問い合わせ先
一宮市総務部行政課 電話:0586-28-8956
「第2次一宮市情報化推進計画」の策定について
一宮市では、平成21年3月に情報化推進計画を初めて策定した後、平成26年3月に改訂版を策定し、情報化を推進してきました。
改訂版の対象期間終了に伴い、AI、IoTなどの情報通信技術の発展を見据え、第2次一宮市情報化推進計画を策定し、平成30年度から平成34年度の5年間の情報化の方向性を決定しました。
第2次一宮市情報化推進計画の概要
計画期間
平成30年度~平成34年度の5年間
情報化の方向性
- アカウント・個客型行政の推進
- ICTを活用した利便性の高い市民サービスの提供
- ICTを活用した協働社会の実現
- ICTによる持続的な市政運営の推進
取組事項および検討事項
取組事項:13事項 検討事項:9事項
公表方法
3月23日から市ウェブサイト、市資料コーナー(市役所本庁舎1階、尾西・木曽川庁舎1階)で公表します。
進捗管理
技術革新や社会情勢などの動向を踏まえ、毎年度見直しを行うとともに、進捗状況を翌年度に公表します。
その他
平成30年1月15日~2月14日に素案を公表し市民意見提出制度(パブリックコメント)を実施しました。提出された意見(5人)と意見に対する市の考え方は、添付ファイルのとおりです。
問い合わせ先
一宮市総務部情報推進課 電話:0586-28-8670
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