令和元年9月24日　定例市長記者会見

報告事項

・「一宮市中核市移行基本計画（案）への意見を募集」について

・市制施行100周年キャッチフレーズ決定その他募集について

・市税業務におけるRPAの導入について（結果報告）

報告内容

「一宮市中核市移行基本計画（案）への意見を募集」について

　一宮市では、市制施行100周年を迎える令和3年4月の中核市移行に向けて、本市が目指す中核市の姿と移行への取組を示すため、一宮市中核市移行基本計画の素案を作成しました。

　今回、計画の素案を公表し、市民の皆さんから意見を募集します。

意見募集期間

　令和元年10月1日（火曜日）～10月31日（木曜日）必着

公表資料

　「一宮市中核市移行基本計画（案）」

　この基本計画（案）は、これまでの中核市移行に係る県との協議、庁内での検討・調整を踏まえ、中核市移行の目的と効果、財政への影響、組織や人員の体制、移行までのスケジュール等について取りまとめたものです。

　なお、市民への公表は、10月1日（火曜日）となります。

公表場所

　市ウェブサイト、市資料コーナー（市役所本庁舎1階、尾西庁舎1階、木曽川庁舎1階）、中核市移行推進課（市役所本庁舎6階）で募集期間中、閲覧できます。

意見提出方法

　住所・氏名・電話番号を記入の上、持参または郵送・ファクス・電子メールのいずれかの方法で中核市移行推進課へ提出。

  ・郵送先：〒491-8501 一宮市役所　中核市移行推進課

  ・ファクス：0586-73-9128

  ・電子メール：chukakushi@city.ichinomiya.lg.jp

　公表資料など詳しくは、10月1日（火曜日）以降、市ウェブサイトの意見募集のページ （ページID：1030694）で案内します。

その他

　意見募集後、寄せられた意見を参考にして最終案を決定するとともに、寄せられた意見への市の考え方を公表します。

問い合わせ先

一宮市総合政策部中核市移行推進課　電話:0586-85-7003

 

市制施行100周年キャッチフレーズ決定　その他募集について

　市制施行100周年記念事業を実施するにあたり、広く市民に周知するために使用するキャッチフレーズが決定しました。

　また、ロゴマークの図案、記念事業に関するアイデアを募集します。

市制施行100周年キャッチフレーズ　資料1

　市制100周年をPRするキャッチフレーズが決まりました。

　「いちばんだいすき。一宮」

　・コピーライター、CMプランナーの原央海氏をキャッチフレーズ制作委員に迎え、市民参加のワークショップのフレーズを参考に原案を作成し、市制施行100周年記念事業準備委員会、専門委員会の意見を踏まえ決定。

市制施行100周年ロゴマーク図案　資料2

　100周年を記念し、市内外に本市の魅力を発信するにあたり、広く親しまれ100周年を盛り上げるために使用するロゴマーク図案を募集します。

　・募集期間　令和元年10月18日(金曜日)～11月29日(金曜日)必着

　・応募資格　年齢・住所・プロ・アマを問わず、誰でも応募可能

　・入　賞　最優秀賞1点　賞状と賞金(5万円)

　・審査方法　専門委員会・準備委員会による審査後、市民投票による一般審査の結果を踏まえ、最優秀作品を決定

　・発　表　令和2年4月末を予定

100周年記念事業に関するあなたのアイデアをお寄せください！！　資料3

　市民や一宮市出身など一宮に縁のある皆さんから、100周年記念事業に関するアイデアを募集します。

　・募集期間　令和元年9月25日(水曜日)～10月31日(木曜日)必着

　・応募資格　年齢・住所を問わず、誰でも応募可能

　・そ の 他　専門委員会・準備委員会において、寄せられたアイデアを参考にして記念事業の実施企画案として検討する。

• 資料1 100周年のキャッチフレーズについて （PDF 43.0KB）
• 資料2 100周年ロゴマークの図案募集について （PDF 46.7KB）
• 資料3 100周年記念事業に関するあなたのアイデアをお寄せください！！ （PDF 39.1KB）

問い合わせ先

一宮市総合政策部政策課100周年記念事業推進室　電話:0586-85-7433

 

市税業務におけるRPAの導入について（結果報告）

　2019年2月から導入した市税業務におけるRPA導入の結果報告

事業内容

	事業者	RPA導入期間	業務名	業務内容
1	富士通株式会社	2019年7月～12月（稼働中）	年金情報異動入力	メインシステム、サブシステムへの二重入力解消のため、一度入力したデータを活用し、ロボットが二度目を入力
2	日本電気株式会社	2019年2月～7月	特別徴収異動届入力	紙で提出される届出書をOCRソフトでデータ化し、ロボットが自動入力
3	株式会社日立システムズ	2019年4月～5月	年度切替処理入力	現年度、前年度、サブシステムへの多重入力解消のため、一度入力したデータを活用し、ロボットが二度目・三度目を入力
4	株式会社アイネス	2019年4月～6月	事業所税申告書入力	電子申告データを用いたロボット自動入力

RPA本稼働結果

   RPAの導入により、期間中のデータ入力時間が743時間から447時間に短縮できた。

　年間削減時間296時間　削減率39.8％

　（詳細は別紙：結果報告資料）

 

• 市税業務におけるRPAの導入について（結果報告）概要版 （PDF 215.5KB）
• 市税業務におけるRPAの導入について（結果報告） （PDF 4.1MB）

問い合わせ先

一宮市財務部市民税課　電話:0586-28-8963