平成31年3月22日 定例市長記者会見

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ページID 1028684  更新日 令和4年1月14日 印刷 

報告事項

  • 平成31年4月1日付人事発令について
  • テレビ電話による通訳サービスを4月から訪問先に拡大について
  • 2019(第25回)いちのみやリバーサイドフェスティバルの開催について

報告内容

平成31年4月1日付人事異動の主な内容について

概要

異動1,110名(うち定年退職者68名)昨年より91名増
 ※平成30年4月1日付異動1,019名(うち定年退職者59名)

組織・機構の主な見直し

「財務部」の新設

 公共施設マネジメントなど効率的な資産管理の推進を図るとともに、今後益々厳しさを増す財政運営の見直しを進めるため、新たに財務部を設けた。財政課、管財課、市民税課、資産税課、納税課の5課を総務部から移管した。

中核市移行推進課、危機管理課を総合政策部へ移管

 市独自の政策の検討を進めるため、総務部行政課内に位置づけていた中核市移行準備室を中核市移行推進課とし総合政策部へ移管した。同様に、多発する災害に迅速に対応するため危機管理課を総務部から総合政策部へ移管した。

「保健所設置準備室」の新設

 中核市移行時に設置される保健所業務の準備のため、市民健康部健康づくり課内に保健所設置準備室を新設した。

「100周年記念事業推進室」の新設

 市制施行100周年に向けて記念事業の準備を行うため、総合政策部政策課内に100周年記念事業推進室を新設した。

「交通政策課」の独立及び「競輪場事業課」の廃止

 公共交通の最適化を推進するため、総合政策部市民協働課内に位置づけていた交通政策室を交通政策課として独立させた。また、競輪場の跡地利用の決定を受け、競輪場事業課を廃止した。

事務事業推進体制の主な見直し

総合政策部に専任の上席危機管理監を設置

 多発する災害に迅速に対応するため、兼務となっていた上席危機管理監を専任の部長職とし総合政策部に設置した。

建設部に管理担当部長を新設

 名岐道路早期事業化の要請、競輪場跡地利用にかかる交通渋滞対策の推進など、建設部担当業務の増大に対応するため、新たに部長職を設けた。

役職者の配置の見直し

 組織改編及び事務事業推進体制を見直す中で、役職者数を単純増とはせず、上位の役職者との兼務、下位の役職者との置き換えなどで役職者の配置について全体的な見直しを行い、人件費の抑制に努めた。

中核市移行準備のための増員

 保健所業務引継ぎのため、獣医師、薬剤師及び保健師を新たに採用し、市民健康部健康づくり課に配置した。

市民サービス向上のための増員

 幼児教育・保育の無償化、旅券事務移譲など市民サービス向上のため、担当課職員を増員した。

国の中央省庁などへ職員を派遣

 職員の資質向上や関係機関との連携強化のため、国の中央省庁などへ継続的に職員を派遣する。

【主な内容】

新規派遣先

 総務省消防庁 新規
 国土交通省 本省への派遣は1年ぶり2回目
 文部科学省 派遣者の変更
 一般財団法人自治体国際化協会(クレア) 新規

継続派遣

 一般財団法人自治総合センター
 公益財団法人全国市町村研修財団(全国市町村国際文化研修所)

※派遣終了

 経済産業省
 東京海上日動火災保険株式会社

被災自治体へ職員を派遣

 被災地の早期復旧のため、岡山県倉敷市へ事務職員1名を派遣する。なお、他に宮城県気仙沼市へ技術職員1名(退職後現地採用)を派遣している。

問い合わせ先

一宮市総合政策部人事課 電話:0586-28-8953

 

テレビ電話による通訳サービスを4月から訪問先に拡大について

 外国人や耳の不自由な方のために市役所の窓口で行っている「テレビ電話による通訳サービス」を、職員がタブレット端末を持ち出して訪問先で利用します。今まで、訪問先では家族や友人などの通訳者がいないと、十分な会話ができませんでしたが、タブレット画面に映し出された通訳者と顔を合わせてコミュニケーションがとれるようになります。


市職員がタブレット端末で「テレビ電話による通訳サービス」を訪問先で利用している様子


新サービス開始

 4月の家庭訪問から対応可能

新サービスの対象業務

 市の訪問事業や市職員が家庭訪問を必要とする業務(主に保健師による産前産後の訪問)

導入機器

 SIMを装着したタブレット(iPad)1台を中保健センターに配備(平成30年度購入)

試行実施結果

 昨年10月の1カ月間で、7件、延べ215分の利用実績(全て外国語)

新サービスの特徴

 音声翻訳機を訪問先に持ち出す例はありますが、タブレット画面で人を介した通訳を実施している自治体は珍しい。
 特に、妊娠、出産前後の家庭訪問では、体調変化、子どもの発育、成長の相談など、繊細なコミュニケーションを必要とする場面があり、筆談や音声翻訳機に比べ大きな効果が期待できます。

参考資料

問い合わせ先

一宮市総務部情報推進課 電話:0586-28-8100(内線1250)

<保健師等による訪問事業に関すること>
一宮市市民健康部健康づくり課 電話:0586-28-8100(内線7011)

 

2019(第25回)いちのみやリバーサイドフェスティバルの開催について

 木曽川沿いの豊かな自然の中で楽しめるゴールデンウイークの市民参加イベントとして、すっかりおなじみとなりました「いちのみやリバーサイドフェスティバル」は、今年で25回目を迎えます。2019年は『はたらくクルマ大集合!』をテーマとして開催します。
 好評の恒例催事に加え、テーマに併せた「はたらくクルマ」の展示や試乗体験することで、子どもたちがより身近に感じてもらえるような催事を行います。

開催日時・場所

5月3日(祝)~5月5日(祝) 午前9時30分~午後5時
国営木曽三川公園三派川地区センター(138タワーパーク)

催事の概要

(1)主なテーマ関連催事【新規】

・最新農業機械の展示
 ICT農業をテーマにした「下町ロケット出演機」を展示
 ※著作権の関係でメディアの方による現地での撮影は不可

・自動運転車展示
 
5Gで公道走行した車両の展示

・はしご車展示
 約15mの高さを体験


はしご車とツインアーチ138の写真


(2)その他恒例催事

・ステージイベント
 愛知県警音楽隊のドリル演奏、中学校ブラスバンドの演奏、バンド演奏、地域団体の太鼓演奏等

・地域特産物の販売やフリーマーケット
 地域特産物の販売、木曽路の大物産展やフリーマーケット等

・体験イベント
 SUPヨガ、ラフティング、寄せ植え、ミニ電車試乗体験等

問い合わせ先

一宮市まちづくり部公園緑地課 電話:0586-28-8636

 

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このページに関するお問い合わせ

広報課
〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎6階
電話:0586-28-8951 ファクス:0586-73-9128
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