令和4年3月24日 定例市長記者会見
ページID 1048080 更新日 令和4年3月31日 印刷
「令和4年4月1日付人事発令」について
異動1,071名(うち定年退職者60名)昨年より270名減
※令和3年4月1日付異動1,341名(うち定年退職者66名)
※令和2年4月1日付異動1,063名(うち定年退職者80名)
新しい時代に適した働き方改革
育児休業取得促進のため代替として正規職員を配置
職員の仕事と子育ての両立のため職員が育児休業を取得しやすい職場環境を実現するため、代替職員として正規職員を6人配置
(市民課、保健予防課、高年福祉課、子育て支援課、公園緑地課、道路課)
事務事業推進体制の主な見直し
【主な内容】
マイナンバーカード普及促進及びスマート窓口システム導入に向け体制を強化
- 市民課職員を2人増員
中核市としてのさらなる体制強化
- 保健予防課職員を1人増員
- 保健衛生課職員を1人増員
- 福祉総合相談室職員を1人増員
- 障害福祉課職員を1人増員
- 消防職員を2人増員
地域新電力会社設立事業推進のための増員
- 環境政策課職員(専任課長級)を1人増員
- 経済産業省中部経済産業局へ1人派遣
「グリーン」「サステイナブル」なまちづくり推進のための増員
都市計画課職員を2人増員
国の機関などへ職員を派遣
関係機関との連携強化や職員の資質向上のため、国の機関などへ新たに職員を派遣する。
【国の機関】 経済産業省中部経済産業局1人
【愛知県内】 公益財団法人愛知県消防協会1人
問い合わせ先
一宮市総務部人事課 電話:0586-28-8953
「令和4年度の新しい組織」について
市民の皆さまに分かりやすく、効率的・効果的な行政運営を推進するため、市の組織を見直します。
副市長を2人に増員
名岐道路や新濃尾大橋などのビッグ・プロジェクトが進行する中、創意工夫を凝らした未来志向のまちづくりを指揮監督するため、副市長を1人から2人に増員します。
福井副市長 | 総合政策部、総務部をはじめ、下に記載の部以外に関する事務 |
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山田副市長 | まちづくり部、建築部、建設部、上下水道部に関する事務 |
各部の主な変更点
子ども家庭部(室の新設) |
「保育施設監査室」を子育て支援課内に新設 保育所や認定こども園などの指導監査を行うため。 |
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活力創造部(課の改編) |
商工観光課と企業立地推進課を改編 「産業振興課」…企業支援に特化 「観光交流課」…交流人口の増加を推進 |
まちづくり部(部の分轄) |
「まちづくり部」…都市計画課、地域交通課、区画整理課、公園緑地課 「建築部」…建築指導課、公共建築課、住宅政策課 |
消防本部(課の新設) |
「消防救急課」を消防本部に新設 外部との調整窓口を一本化し救急対応を効率化するため。 なお、一宮消防署管理課は廃止。 |
※まちづくり部、建設部に配置された4人の部長級職員を、まちづくり部、建築部、建設部に各1人の3人に減員します。
問い合わせ先
一宮市総務部行政課 電話:0586-28-8956
「新制服導入に伴う新中学1年生への就学援助費を増額します」について
市立中学校での新制服を導入に伴い、就学援助費を受けている家庭のうち新中学1年生のいる世帯へ支給額を増額します。
背景・目的
新入学学用品には、制服も想定物品とされています。新制服を導入することから、中古品の購入など、安価な入手方法がないため、新中学校1年生に対する新入学学用品費に、新制服購入の補助として1万円を増額して支給します。
- 就学援助制度:経済的な理由によってお子さんを小中学校へ通学させるのにお困りの保護者の方に対し、学校でかかる費用(給食費や学用品費など)の一部を援助する制度。
- 新入学学用品費:就学援助費の種類のひとつで、小中学校の新1年生となる児童生徒がいる場合に支給。入学に際し必要となる学用品等を購入するための費用を援助。
内容
- 支給対象:就学援助費を受けている世帯のうち、新中学1年生のいる世帯
- 支給額 :1人当たり1万円
- 支給時期:入学前の3月末頃に支給する、新入学学用品費として支給。
- 対象者数:約360名
その他
新制服が普及するまで、3年間実施予定
問い合わせ先
一宮市教育部学校教育課 電話:0586-85-7072
「「いちのみや食べきり協力店」を募集します」について
食品ロスの削減に取り組む店舗を、「いちのみや食べきり協力店」として登録します。その取り組みをPRして、市民及び事業者の皆さんのごみ減量意識の啓発を図ります。
対象店舗
市内の飲食店・宿泊施設・食料品小売店
取組項目 次のいずれかを実施している店舗
- 小盛メニューの提供
- 会食等での食べ切りの呼びかけ
- 食べ残した料理の持ち帰り
- ばら売り、少量パックによる販売
- 消費期限が近い商品の値引き販売
- 閉店間際における値引き販売
- フードバンク等への食品提供
- その他食品ロスの削減につながる取組
登録店舗のPR
- ポスター配付(A3・A2サイズ)
- 市ウェブサイトに掲載し、店舗の取組をPR
募集開始日
4月1日(金曜日)
愛知県下での実施状況(3月1日現在)
名古屋市・豊明市・豊田市に次いで4市目、西尾張初
問い合わせ先
一宮市環境部廃棄物対策課 電話:0586-45-5374
「学校給食共同調理場を整備します!~(仮称)一宮市第1共同調理場 整備運営事業~」について
PFI事業方式で新たな学校給食共同調理場を整備・建設し、2024(令和6)年9月から小中学校に給食を提供します。
事業について
市内で現在稼働中の2つの学校給食共同調理場(南部学校給食共同調理場 昭和48年建、北部学校給食共同調理場 昭和51年建)の老朽化に伴い、これに替わる新たな共同調理場3場の建設整備を計画しています。
この度、その1場目をPFI事業(BTO方式)として整備し、1日約8,500食の学校給食を2024(令和6)年9月から提供します。
事業契約の内容
事業場所 一宮市浅井町東浅井字大島1547番2他 9,854.39平方メートル
建物計画 鉄骨造陸屋根2階建 延床面積4,292.40平方メートル
相手方 株式会社一宮スクールランチ 代表取締役 八木正明(一宮市時之島字吹上23番地2)
契約金額 98億4,794万5,668円(消費税及び地方消費税相当額を含む)
事業期間
2022(令和4)年4月1日~2024(令和6)年6月30日 設計・建設期間
2024(令和6)年7月1日~2024(令和6)年8月31日 開業準備期間
2024(令和6)年9月1日~2040(令和22)年3月31日 維持管理・運営期間
(配送業務を含む。15年7カ月間)
事業の特色
・アレルギー対応調理室(最大1日100食程度)を用意。初めは、卵・乳といった対象者の多いアレルゲンの除去食の実施を目指す。
・見学施設として、2階体験コーナーにプロジェクションマッピングを活用した回転釜調理体験アトラクション、パネルその他を展示。
・調理場内部を細部まで事前撮影した画像・映像を活用したバーチャル施設探検が可能。
問い合わせ先
一宮市教育部学校給食課 電話:0586-28-8650
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