令和5年12月25日 定例市長記者会見
ページID 1059300 更新日 2023年12月28日 印刷
「犯罪被害者等見舞金制度を創設しました」について
一宮市では、「一宮市犯罪被害者等支援条例」を新たに制定したことに伴い、犯罪被害者の方やご遺族の経済的負担の軽減を図るため、見舞金制度を創設しました。
見舞金の種類・金額・要件等
種 類 | 金 額 | 対象 | 要件 |
---|---|---|---|
遺族見舞金 | 300,000円 | ご遺族 | 死亡 |
重傷病見舞金 | 100,000円 | ご本人 |
身体被害の療養期間が1カ月以上、かつ入院通算3日以上 |
精神療養見舞金 | 25,000円 | ご本人 |
精神被害の療養期間が3カ月以上、かつ通算3日以上労務不可 |
※ 犯罪被害の原因となった犯罪行為が行われた時において、市内に住所を有する犯罪被害者の方、またはご遺族が対象となります。
申請期限
犯罪被害を知った日から1年以内、または犯罪被害が発生した日から7年以内
申請方法
申請書類及び申請に必要な添付書類を市民協働課へ提出
※ 詳細は、市公式ウェブサイトを参照(下記リンク)
対象となる犯罪行為
令和5年12月21日以降に発生した日本国内および国外の日本船舶・日本航空機内で行われた、人の生命・身体を害する、刑法等に規定する犯罪です。主なものとして殺人、強盗致傷、傷害、不同意わいせつなどが該当します。
空き巣や特殊詐欺などの財産のみの犯罪被害は対象となりません。
交通事故による被害
この制度は故意の犯罪行為による被害を対象としています。過失による交通事故の被害は給付の対象となりませんが、危険運転致死傷罪は対象となります。
なお、過失による交通事故の被害には、自動車損害賠償保障法が適用されることになります。
問い合わせ先
一宮市総合政策部市民協働課 電話:0586-28-8671
「志民連いちのみやと一宮市が『手づくり郷土(ふるさと)賞』を受賞」について
令和5年度で38回目の開催となる国土交通大臣表彰「手づくり郷土賞」において、特定非営利活動法人志民連いちのみやと一宮市が「手づくり文化の発信から公共地の官民連携活用へ」で受賞しました。
受賞内容
受賞部門:一般部門
全国各地から応募のあった35件(大賞部門7件、一般部門28件)の中から、優れた活動15件(大賞部門2件、一般部門 13件)を選定
案件名
手づくり文化の発信から公共地の官民連携活用へ
地域活動団体
特定非営利活動法人 志民連いちのみや
※団体概要は下記(特定非営利活動法人 志民連いちのみやについて)のとおり
社会資本管理団体
一宮市
対象社会資本
宮前三八市広場、市道0135号線
活動内容
公共施設である宮前三八市広場等について、官民連携により地域住民がイベントに利用できる場としています。
例年開催している「杜の宮市」には、約380の出店ブースが設けられ、3万人以上の来場者を集めます。イベントには高校生が自主的にボランティアとして参加するなど地域住民が一体となり、地域活性化に寄与しています。
令和5年度 手づくり郷土賞受賞記念発表会
日時
12月23日(土曜日)午後1時
場所
東京国際交流館プラザ平成 3階 国際交流会議場
内容
選定団体による活動プレゼンテーション、ベストプレゼン賞の選定
認定証授与式
国土交通省中部地方整備局を通じて、2月上旬に認定証授与式が行われる予定
特定非営利活動法人 志民連いちのみや について
名称
特定非営利活動法人 志民連いちのみや
代表者
星野 博(ほしの ひろし)
所在地
一宮市本町四丁目12番7号
電話
090-2265-9188
ファクス
0586-72-8885
電子メール
info@shimin.org
設立年月日
平成17年1月19日(活動開始 平成10年1月30日)
※ 令和4年3月に都市再生推進法人に指定
会員数
正会員 12人
活動内容
- 地域資源として一宮オリジナルの「138ブレンドいちのみや珈琲」を製作し、日本最小規模のクラフトビール工房「一宮ブルワリー」と、隣接したコミュニティカフェ「com-café 三八屋」を運営
- 市民イベント開催を経て、地域課題(市民の自主性、行政との協働、企業との連携、新規事業支援等の弱さ)に対応すべく活動を中間支援に拡大し、平成24年より一宮市市民活動支援センターを受託運営
- 一宮市市民活動支援センターの中間支援活動を通じて、マルシェや親子イベント、地場産業支援や子ども支援イベントなどの開催団体が増加
- 令和5年度は、エリアプラットフォーム「一宮まちなか未来会議」の運営の中心となり、会議の運営や社会実験を実施し、一宮市と協働して一宮駅を中心としたまちなかについての未来ビジョンを策定予定
問い合わせ先
一宮市まちづくり部都市計画課 電話:0586-28-8981
「おりもの感謝祭一宮七夕まつり「学生サポーター」の募集について」
第69回おりもの感謝祭一宮七夕まつりに向けて、イベントの企画からPR活動や運営等を行う「学生サポーター」を募集します。
概要
学生の柔軟な発想や行動力を取り入れ、一宮七夕まつりを一層盛り上げるため、令和4年に創設された「学生サポーター」の3期生を募集します。
応募資格
令和6年4月1日時点で専門学校・短大・大学・大学院の学生で、打ち合わせ・七夕まつりの行事に参加できる方
応募締切
令和6年2月25日(日曜日)
応募方法
一宮七夕まつり公式ウェブサイトから電子申請
募集人数
若干名 ※1・2期生からの継続予定人数:9名(男3名・女6名)
活動内容
第69回おりもの感謝祭一宮七夕まつりに向けたイベントの企画・運営及びPR活動、まつり期間中の案内等
過去のイベント実績とサポーター人数
令和4年(第67回)「#提灯の世界 #一宮七夕まつり」
20名(男2名・女18名)
提灯を使ったフォトスポットの設置と手持ち提灯の無料配布
令和5年(第68回)「#七夕セルフフォトスタジオ」
13名(男4名・女9名)
尾州生地や生花を使用した3種類のフォトスポットを設置し、撮影した写真をその場でプリントしてプレゼント
問い合わせ先
一宮七夕まつり協進会事務局(活力創造部観光交流課内) 電話:0586-28-9131
「『BISHU FES.』今年の振り返りと来年に向けて」について
「BISHU FES.」
来場者数
2日間で延べ約39,500人
日時
11月11日(土曜日)午前10時~午後8時
11月12日(日曜日)午前10時~午後5時
「BISHU COLLECTION produced by TGC」
来場者数
約1,300人
TGC公式YouTubeチャンネルの視聴者数
延べ約49,500人
アーカイブ配信
17,722回
関係人口
延べ約68,522人(※R5.12.11現在)
日時
真清田神社
11月11日(土曜日)午後5時30分~午後7時30分
本町商店街
11月11日(土曜日)午前10時~午後8時
11月12日(日曜日)午前10時~午後5時
「BISHU FES.」今年の振り返り(TGCコンテンツ)
良かった点
- サステナブルなイベント
TGC初となる神社、商店街アーケードを舞台とする新たなスタイル、尾州が主役となる新しいチャレンジ。モデルだけでなく、制作側である尾州の匠やデザイナー、学生にスポットをあてた斬新な企画が好評。 - 交流人口の増加
メインイベントとして「東京ガールズコレクション(TGC)地方創生プロジェクト」を誘致し「BISHU COLLECTION produced by TGC」を実施。同時にTGC公式YouTubeチャンネルでも配信し、交流人口が増加。 - 一宮市の「味」を楽しめるグルメ
出演者用ケータリングとして、軽食、おやつなど幅広いジャンルを揃え、SNS映えするメニューが大好評。
反省・改善点
- 積極的な魅力発信
地元や市民に光をあてるコンテンツの設定や市の魅力をより多く発信できる仕込みがあればよかった。(パブリックビューイングの設置など) - 未来の担い手育成
地元高校生(一宮高校・修文学院高校)との連携や実際に尾州で働く若手のトークイベントなどを行ったが、他にも若い世代が参画できる企画があってもよかった。 - アンケートの実施
来場者へのアンケートを実施し、意見が聞けるとよかった。
「BISHU FES.」来年に向けて
- イベントの継続実施
一過性のものとせず、今後もファッションに加え、芸術や食など地域の魅力も発信しながら、何かしらの形で継続実施していきたい。 - シビックプライドの醸成
魅力ある街として交流人口・関係人口を増やす。 - 検証
経済波及効果については、専門アナリストに分析を依頼。(後日、公表予定) - レガシー事業
SDGsの観点から、今年度使用した装飾などを利活用した常設展示やリメイクした装飾によって、ストーリー性のある事業として次年度へつなげる。
問い合わせ先
BISHU FES.実行委員会事務局(活力創造部内) 電話:0586-28-9131
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このページに関するお問い合わせ
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〒491-8501 愛知県一宮市本町2丁目5番6号 一宮市役所本庁舎6階
電話:0586-28-8951 ファクス:0586-73-9128
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