令和2年4月14日報道発表　20周年を迎えた「一宮平成ホタルの会」が環境大臣表彰を受賞

　環境省では、自然環境の保全に関し、顕著な功績があった者又は団体を表彰し、これをたたえるとともに、自然環境の保全について国民の認識を深めることを目的に、『「みどりの日」自然環境功労者環境大臣表彰』を実施しています。
　今回、一宮市から下記「一宮平成ホタルの会」が令和2年度の大臣表彰を受賞することとなりましたので、お知らせいたします。

 

　　　　　　　　　　　　記

1　受賞団体
　一宮平成ホタルの会

2　活動内容
　「ホタルが舞う姿をもう一度　私たちのまちに　子供たちに」を合言葉に、かつて尾張平野に生息していた「ヘイケボタル」が生息できる環境づくりを目指し、平成12年1月よりホタル飼育活動や、水辺環境の調査、研究活動を行っている。

3　功績の概要
　20年にわたりホタルの飼育をはじめ、地域のネットワークづくり、環境教育の指導・支援を行うとともに、ホタル観賞会の開催や清掃活動など、環境保全に関する取組にも貢献している。

4　その他
　環境省では例年「みどりの月間」（4月15日から5月14日）中に表彰式を開催しておりますが、新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮し、本年度の表彰式は中止となりました。