令和2年9月17日報道発表 「博物館 令和2年度 企画展 禅僧の書」の開催についてのお知らせ
ページID 1036971 更新日 2020年9月17日 印刷
報道発表日 2020年9月17日
内容
貞和4年(1348)、滅宗宗興により創建された妙興寺(一宮市大和町)には、鎌倉時代から近現代に活躍した禅僧の墨蹟や禅画が多数遺されています。妙興寺の住持は天正18年(1590)の南化玄興の入寺以後は妙心寺派出身者となりますが、それ以前は大応派を主として諸派出身者の禅僧が住持をつとめていました。そのこともあって、妙興寺には大応派を中心に諸派出身者の禅僧の墨蹟が伝わっています。また「近世臨済宗の中興の祖」と称される白隠慧鶴やその弟子・東嶺圓慈のほか、その周辺で活躍していた禅僧の作品も伝わっています。
本展では、妙興寺に伝わる寺宝の中から、白隠や東嶺とその同時代の禅僧による墨蹟及び『尾張名所図会』に描かれた文政3年(1820)の開帳時に公開された墨蹟・禅画をご紹介します。
会期
令和2年10月17日(土曜日)から11月15日(日曜日)
休館日
毎週月曜日、11月4日(水曜日)
開館時間
午前9時30分から午後5時まで(入館は午後4時30分まで)
観覧料(常設展を含む)
一般 600円(480円)、高校・大学生 300円(240円)、中学生以下無料
※( )内は20人以上の団体料金。
※一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料。
※身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人1人を含む)は無料。
会場
一宮市博物館(大和町妙興寺2390番地)
関連情報
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〒491-0922 愛知県一宮市大和町妙興寺2390
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