令和2年9月25日報道発表 特集展示「没後80年 森半逸 山水の美」開催のお知らせ
ページID 1036997 更新日 2022年1月14日 印刷
報道発表日 2020年9月25日
会期
令和2年10月6日(水曜日)~11月23日(月・祝)
前期:10月6日(火曜日)~10月25日(日曜日)
後期:10月27日(火曜日)~11月23日(月・祝)
休館日
月曜日(ただし11月23日は開館)、11月4日
開館時間
午前9時30分~午後5時(入場は午後4時30分まで)
観覧料
10月17日から11月15日は企画展「禅僧の書」開催中のため、一般600円・高大生300円。ほかの期間は、一般300円・高大生150円。以下の方は無料。
- 中学生以下
- 一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方
- 身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人一人を含む)
会場
一宮市博物館 2階 特集展示コーナー
内容
森半逸(1848~1940 別号・六々斎)は、森嘉助の長男として現在の一宮市島村に生まれました。33歳で家督を弟に譲り、43歳の時に岐阜へ移りました。村瀬太乙に詩文を、村瀬秋水に絵画を学び、のち京都で南宗画を修めました。その後、様々な展覧会に出品し、宮内庁御用品として買い上げられることもありました。晩年は、岐阜市笹戸居町で自適に作画を楽しみました。
半逸の弟・半景(1858~1938)も画家として知られ、別号を半渓、無墨斎ともいいました。又従兄弟の森泰石から絵の手ほどきを受け、大阪の森琴石に入門し、のち半田の山本梅荘の門人となりました。晩年は書画会を主宰し東京に住みました。
森半逸の没後80年を記念し、最後の本格的南画家に位置づけられる二人の、自在な境地が感じられる山水画の数々をご紹介します。
出品予定作品
森半逸「秋林晩景之図」、森半景「青緑雲烟山水之図」など、前期後期あわせて掛軸と屏風全14点。
お問い合わせ
一宮市博物館(一宮市大和町妙興寺2390)
電話0586-46-3215 ファクス0586-46-3216
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このページに関するお問い合わせ
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〒491-0922 愛知県一宮市大和町妙興寺2390
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