家庭でも防災会議を

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ページID 1000575  更新日 2016年1月7日 印刷 

地震や風水害などの災害が発生したとき、あわてずに行動できるように家庭で次のようなことを話し合いましょう。

1月17日の「防災とボランティアの日」・9月1日の「防災の日」・11月第2日曜日の「あいち地震防災の日」などに定期的に行いましょう。また防災備蓄品の消費期限などの確認も行うと安心です。 

1.家の中で一番安全な場所の確認をする。

 地震に備え、家の耐震補強や家具の転倒防止をすることで、家の中に安全な場所を増やすことができます。
 風水害で避難をする場合は、家の周りが浸水する前に避難しましょう。家の周りが浸水している場合など屋外が危険なときは、家の上階へ移動しましょう。

2.非常持ち出し品や救急医療品を備蓄し、保管場所の確認をする。

 避難をするときに、置いておく場所がわかっていると迅速に持ち出すことができます。また、地震によって家の中が散乱し備蓄品が埋まってしまっても、場所がわかれば持ち出しやすくなります。
 避難をするときに両手が使えるよう、リュックなどに入れておきましょう。

3.避難場所、避難経路の確認をする。

あらかじめ避難する場所を決めておきましょう。避難する経路は、地震で倒壊の恐れのあるもの近くや冠水しやすい道路を避けましょう。

4.避難方法の確認をする

 災害が起こると、多くの緊急自動車が通行します。緊急自動車の妨げにならないよう、なるべく徒歩で避難しましょう。
大きな地震の後は、地面にガラスなどが散乱している恐れがあります。足を保護するために、靴やスリッパなどを履いて避難しましょう。
 冠水している道路を通って避難するときは、水が入って重くなる長靴や脱げやすいサンダルではなく、運動靴で避難しましょう。

5.家族が別々の場所で災害にあったときのために家族間の連絡方法と、集合場所の確認をする。

 災害はいつ起こるかわかりません。自宅・学校・職場にいるとき、外出しているときに、どのように行動するかを決めておきましょう。
 災害時は電話がつながりにくくなるので、「災害用伝言ダイヤル171」の使い方を知っておきましょう。

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