3月号 進化する道路ネットワーク2026

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ページID 1074483  更新日 2026年2月25日 印刷 

名神高速の渋滞箇所で車線増!

 一宮市は、日本の大動脈である名神高速道路と東海北陸自動車道をつなぐ交通の要衝です。しかし「一宮ジャンクション(JCT)」付近は通勤時間帯や交通混雑期を中心に渋滞が多く発生していました。この渋滞を減らすため、名神高速道路の「一宮インターチェンジ(IC)」から一宮JCTまでの片側2車線の区間が3車線化されました。上り線は2024年9月に、下り線は2025年11月に運用が始まり、おかげで年末年始の混雑期も渋滞が大幅に減りました。

一宮市全域の高速道路ネットワークの図

名神高速に新インターチェンジ!

 「名神高速道路の一宮~小牧IC間に新たなICを!」と、2022年から岩倉市と共に進めてきた「尾張一宮パーキングエリア(PA)スマートIC(仮称)」事業は2024年9月に「準備段階調査着手箇所」に選定されました。その後も、岩倉市・NEXCO中日本・国・県などの関係機関と連携し、事業化に必要な実施計画書を策定・提出したところ、2025年12月に事業化が決定しました。このビッグプロジェクトの新たなスタートラインに立つことができ、大変うれしく思います。新たなスマートICの整備により、地域の活性化や一宮IC周辺の渋滞緩和などが期待されます。早期の開通を目指し、引き続き取り組んでまいります。

インターチェンジ周辺の新たなまちづくり

 一宮市の「都市計画マスタープラン」ではスマートICの周辺地域を、産業や交流機能の誘導が期待できる重要なエリア(産業拠点)として位置付けています。このプランに基づき作成した「まちづくり基本構想(案)」では、既存の住環境や農地を守る保全エリアのほか、新たに土地利用の増進を図るエリアを設定しています。広域交通網を活かした産業施設や人々が集う交流施設の立地による、新たな拠点の形成を目指しています。
 この地域では、以前から地権者の皆さまを中心に市と協働で土地利用に関する調査・研究・意見交換などを重ねています。2025年3月には「尾張一宮PA周辺地区土地区画整理組合設立発起人会」が設立され、土地区画整理の事業化に向けた本格的な準備・検討を共に進めています。

スマートIC周辺地域の開発イメージ

名岐道路の高速化も事業スタート!

 名岐道路・国道22号は慢性的な渋滞に悩まされ、東西に交差する道路も日常的に混みあっており、高速化が待ち望まれています。このうち一宮~一宮木曽川ICの区間の「名岐道路(一宮~一宮木曽川)」は、2025年4月に国が新規事業化を決定し、2026年1月には名古屋高速道路公社の有料道路事業として新規事業化が決定されました。あわせて一宮ICがフルJCT化されることも決まり、名古屋高速道路と名神高速道路との相互利用で、名岐道路(一宮~一宮木曽川)の機能が最大限に発揮されるようになります。現在は、国が測量や調査を実施しており、国道22号に接続する北尾張中央道や今伊勢三ツ井線の整備事業は県が進めています。
 一宮市が岐阜市・各務原市・岐南町・笠松町と共に結成した名岐道路整備促進期成同盟会は、経済界と引き続き連携し、整備が早期に進められるよう国や県などへの働きかけを続けます。2039年度の完成(予定)に合わせて、未来に向けたまちづくりに取り組んでまいります。


 

「2026(令和8)年3月号 広報一宮」 掲載
※記事中の内容・数値などは掲載時点のものです。

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