2025年1月24日 定例市長記者会見
ページID 1064715 更新日 2025年1月31日 印刷
「一宮市ポータルサイト『イチ・デジ』をリリースし、kencomの機能も追加します ~あなたに必要な情報やサービスをお届け~」について
一宮市が提供しているデジタルサービスの入り口で、共通IDでサービス連携できるポータルサイトとしては県下初の「イチ・デジ」を、2月3日(月曜日)にリリースします。また、健康支援アプリ「kencom」のマイナポータル連携機能を追加します。
イチ・デジの主な機能について
機能1 一人一人に合った情報をお届け
- ログインして興味や関心のある分野を設定していただくことで、行政だけではなく民間企業・団体からもおすすめの情報が届きます。
機能2 デジタル市役所
- 市役所の窓口に行かなくても、スマートフォンなどで、いつでもどこでもオンラインで手続きできる行政サービスなどを掲載しています。
機能3 共通IDでサービス連携
- 市から提供中の「kencom(ケンコム)」「138(いちのみや)おやこ手帳アプリ」と連携し、一つの共通IDで利用できるようになります。
※ kencomと連携するとアプリ内の「いちのみや元気ポイント」を100ポイント付与
機能4 デジタル庁のアプリと連携して本人確認(全国初)
- デジタル庁が提供する「デジタル認証アプリ」をデータ連携基盤において実装する事例としては、全国初となります。
- 今後、提供するサービスにおいては、マイナンバーカードの公的個人認証サービスによる本人確認が可能となります。
kencomのマイナポータル連携機能の追加について
2月3日(月曜日)<予定>から、kencomとマイナポータルを連携することで、「健診結果」や「おくすり履歴」「医療費のお知らせ」をアプリにダウンロードすることが可能となり、ご自身の健康状態を常に把握することができます。
マイナポータルの健診結果などの情報は過去5回(5年)分のみ保持されますが、kencom にダウンロードすることで、長期間での振り返りが可能となり、生涯にわたる健康維持に活用できます。
イチ・デジ ロゴマーク
「イチ・デジ」の名称について
「イチ」は、一宮市の「一(イチ)」で、一宮市のデジタルサービスの入り口という意味が込められています。
ロゴマークの概要について
市民ポータル=人をモチーフにデザイン。人が集まる=ポータルの意図を込めてロゴマークとしています。また、「ジ」を「人の笑顔」に見立て、イチ・デジを活用→市民QOL(クオリティ・オブ・ライフ)に繋がるといった願いも込めたデザインとしています。
イチ・デジ 実際の画面
アプリの入手方法
下記二次元コードからダウンロードできます。
※2月3日(月曜日)以降ダウンロード可能


問い合わせ先
一宮市総合政策部地域DX戦略室 電話:0586-28-9142
「モバイル診察券アプリ事業(ポケメド)の運用を開始します」について
市民病院で「モバイル診察券アプリ」を導入します。本人・家族の診察券管理、診察予約の確認、オンラインクレジット決済などの機能を利用することで、患者さんの受診負担が軽減し利便性の向上につながります。
「モバイル診察券アプリ」登録で利用できる便利な機能
モバイル診察券
- アプリ上に診察券を表示し、バーコードを読み取らせることで、従来の診察券と同様の取り扱いが可能です。
- 1台のスマートフォンで本人・家族の診察券をまとめて管理できます。
診察予約の状況確認
- アプリ画面で家族登録分を含めて診察予約の日時・内容確認ができます。
- 予約日の前日および当日に受診お知らせ通知が届きます。
現在の診察状況を表示
- 現在診察中の受診番号をアプリ画面で確認できます。
- 診察の順番が近づくとアプリ画面にコメントが表示されるとともに、スマートフォン画面にプッシュ通知が送信されます。
メッセージ送信
- 医療機関から利用者に対して市民公開講座の開催案内などの情報を送信できます。(返信不可)
オンラインクレジット決済
- 事前にクレジットカードを登録しておくことで、会計の待ち時間なしで帰宅できます。
運用開始時期
2月25日(火曜日)から運用を開始する予定です。
アプリ(ポケメド)の入手方法
下記二次元コードからダウンロードできます。


問い合わせ先
一宮市市民病院事務局医事課 電話:0586-71-1911
「一宮市居住支援協議会の設立および設立記念講演の開催」について
高齢者、子育て世帯をはじめとする住宅の確保に配慮が必要な方々の住まいを確保するとともに、円滑な入居や居住のために必要な支援を行うため、行政と民間が一体となって居住支援協議会を設立します。
開催日時・場所
3月19日(水曜日)
午後1時~ 「一宮市居住支援協議会 設立総会」(尾西庁舎1階 講堂)
午後2時~ 「一宮市居住支援協議会 設立記念講演」(尾西庁舎6階 大ホール)
催事内容
一宮市居住支援協議会 設立総会
協議会の会員による設立総会
不動産関係団体(2団体)
愛知県宅地建物取引業協会、全日本不動産協会 愛知県本部
居住支援団体等(4団体)
のわみサポートセンター、木漏れ日、くらし応援ネットワーク、愛知共同住宅協会
公的機関等(3団体)
愛知県住宅供給公社、一宮市社会福祉協議会、一宮市
一宮市居住支援協議会 設立記念講演
協議会の設立を記念した講演
講師
日本大学 文理学部 社会福祉学科 白川 泰之 教授
参加者
居住支援協議会の会員、一宮市の居住支援に関心のある方
※会員以外の方の講演への参加には、事前申し込みが必要です
- 申込方法:電子申請(下記、市公式ウェブサイトより)
- 申込期間:1月24日(金曜日)~3月10日(月曜日)
その他
尾張西部地区では初の設立
※愛知県内の協議会設立済み自治体:名古屋市、岡崎市、豊田市、瀬戸市、半田市
問い合わせ先
一宮市建築部住宅政策課 電話:0586-85-7011
「2024(令和6)年に6事業所の企業立地を支援しました」について
市外企業の誘致や市内企業の流出防止のため、補助メニューを用意して企業の立地促進を支援しています。2024年の実績と効果、今後の予定について報告します。
補助制度を活用して立地した事業所(製造業2件、運輸業4件)
企業名 |
業種 |
概要 |
立地場所 |
|
---|---|---|---|---|
1 |
株式会社平和 |
運輸業 |
電機機器等の物流倉庫 |
萩原町 |
2 |
株式会社ケーエスジー |
製造業 |
自動車部品製造ロボットの製造 |
浅野 |
3 |
有限会社大輪輸送 |
運輸業 |
食品の物流倉庫 |
大和町 |
4 |
株式会社ドラポート |
運輸業 |
食品包装資材等の物流倉庫 |
萩原町 |
5 |
共栄タイヤサービス株式会社 |
製造業 |
自動車の架装 |
八町通 |
6 | ダイセーロジスティクス株式会社 |
運輸業 |
食品の物流倉庫 |
萩原町 |
企業立地による効果(6事業所合計)
- 立地面積:合計 約3.2ha
- 立地した事業所における雇用従業員数:合計157人
- 新規雇用従業員数:合計23人
税収増や働く場所の創出による社会人口増が期待できます
過去の推移
年 |
件数 |
立地面積 |
雇用従業員数 |
新規雇用従業員数 |
補助金交付額 |
---|---|---|---|---|---|
2020 |
8 |
約6.0ha |
750人 |
60人 | 約6億円 |
2021 |
2 |
約0.9ha |
99人 |
7人 |
約4,000万円 |
2022 |
2 |
約1.2ha |
90人 |
11人 |
約1億4,000万円 |
2023 |
4 |
約1.8ha |
124人 |
19人 |
約1億5,000万円 |
2024 |
6 |
約3.2ha |
157人 |
23人 |
約1億9,000万円 |
- 補助金交付額は、新規雇用従業員30万円/人と、投下固定資産総額に対する5%または10%補助の合計
- 2024年の従業員数と補助金交付額は未確定のため「見込み計上」
問い合わせ先
一宮市活力創造部産業振興課 電話:0586-28-8982
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