令和元年9月10日報道発表「三岸節子記念美術館 特別展『没後10年 三岸黄太郎展 -描く詩人ー』の開催について」のお知らせ
ページID 1030855 更新日 2022年1月14日 印刷
報道発表日 2019年9月10日
事業名
特別展「没後10年 三岸黄太郎展 -描く詩人ー」
会期
令和元年10月12日(土曜日)~12月1日(日曜日) 51日間
午前9時 から 午後5時 まで(入館は午後4時30分まで)
休館日
毎週月曜日【ただし10月14日(月曜日)・11月4日(月曜日)は開館】、
10月15日(火曜日)、10月23日(水曜日)、11月5日(火曜日)
会場
一宮市三岸節子記念美術館
観覧料
大人800円、高・大学生400円、小・中学生200円
※コレクション展(常設展)観覧料を含む
※20名以上の団体は2割引き
※一宮市内の小・中学生、および満65歳以上で住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方、身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳を持参の方(付添人一人を含む)は無料
※11月3日(日祝)は開館記念日につき観覧無料
主催
一宮市三岸節子記念美術館
中日新聞社
協力
高輪画廊
概要
洋画家・三岸節子(1905-1999)と三岸好太郎(1903-1934)の長男として、東京に生まれた三岸黄太郎(みぎしこうたろう、1930-2009)。画家を両親にもつ彼もまた、画家を志して23歳のとき、単身フランスへ留学します。翌年には母節子も渡仏、二人は画題を求めてヨーロッパ各地を巡りました。その後、帰国時期を挟みながら黄太郎の家族を伴った滞欧生活は20年間にも及び、とりわけフランス・ブルゴーニュ地方の小村ヴェロンにアトリエを構えて以降、詩情豊かな風景画の数々を生み出しました。
重厚で情熱的な作風の母・節子、幻想的でロマンチックな父・好太郎に対し、独自の静謐さをたたえた世界を展開する三岸黄太郎の作品をご紹介します。
主な関連行事
- 開会式・内覧会
日時/10月11日(金曜日)午後2時00分~午後4時00分
会場/一宮市三岸節子記念美術館 講義室 - 講演会「二人のコウタロウ―『描く詩人』の系譜」
日時/10月13日(日曜日) 午後2時00分~
講師/公益財団法人北海道文学館 学芸課長 苫名直子氏 - 三岸太郎氏(三岸黄太郎 ご子息)による講演会「父、黄太郎」を語る
日時/11月3日(日祝)午後2時00分~ - 開館記念日特別イベント「観覧無料デー」
日時/11/3(日祝)
同時開催
- コレクション展(常設展)「家族を想う」
開催期間:令和元年10月12日(土曜日)~令和2年1月19日(日曜日)
連絡先
一宮市三岸節子記念美術館 担当:野田
〒494-0007 愛知県一宮市小信中島字郷南3147-1
電話 0586-63-2892(市内線7780) ファクス 0586-63-2893
MAIL migishi@city.ichinomiya.lg.jp WEB http://s-migishi.com
FB https://www.facebook.com/s.migishi.museum/
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このページに関するお問い合わせ
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