令和元年9月30日報道発表 「2020/21AW Bishu Material Exhibition & BISHU YARN FAIR」出展概要のお知らせ

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ページID 1031256  更新日 令和4年1月15日 印刷 

報道発表日 令和元年9月30日

10月9,10,11日、TEPIAで開催

 公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は10月9日から3日間、「2020/21秋冬Bishu Material Exhibition」(BME)を東京都港区北青山のTEPIA3階エキシビションホールで開催する。この展示会には尾州産地の素材メーカー16社が参加、2020/21年秋冬物の新作約1,400点の生地を出展。中央のインデックスコーナーでは、FDCが提携しているパリのトレンド発信企業のネリーロディ社の情報を基に出展企業が開発した生地約120点とガーメント(製品)16点を3テーマに分けて展示する。
「Bishu Material Exhibition」としては今回が19回目、前身のジョイント・尾州(JB)東京展を含めると32回目を数え、会場を港区北青山のTEPIAに移して12回目の展示会となる。

 出展各社の主力素材は多種多様で(下記リンク先参照)、各企業がそれぞれの強みを活かしたラインナップとなっており、全体としては、エコを意識した素材や梳毛、複合素材などが多い。
 また、出展各社に対して事前に実施したアンケートでは、同シーズンに対する販売計画(前年同シーズン金額比)は市況の不透明さ・店頭の状況の悪さから横ばいが12社となっているものの、販路拡大・受注増を期待し、増加が3社となっている。
 中には市場の動きの悪さで秋冬物の生産在庫や製品在庫が増えそうだが、秋冬物に力を入れていくのでツイード等の動きに期待したいとの声も聞かれた。

 今回の展示会ではBMEの他に、前回に引き続き今年で4回目となる、糸の展示会「BISHU YARN FAIR」(BY)を同時開催する。BYには尾州産地から糸業者9社が参加、別表(下記リンク先参照)の主力素材を中心に商品のアピールや商談を行う。一宮市開催とは異なり、東京での開催ということで、アパレル・小売といった、これまであまり接点のない企業の来場が見込まれることから、織物、ニット、手芸業界などの幅広く新規顧客の獲得に期待する声の他、新たな糸のリリースの場として糸の展開を期待する。新規開発素材をPRしたいといった声も寄せられている。

 また、新たな試みとしてサスティナブルゾーンと題して、環境への配慮をテーマとしたBME・BY出展者の素材を約60点展示し、尾州のさらなる魅力発信を図る。

 なお、前回に引き続き就職情報コーナーを会場内に設け、就職先としての尾州の魅力も発信する。

シーズン

2020/21秋冬

会期

令和元年10月
 9日(午後1時00分から午後6時00分)
10日(午前9時30分から午後6時00分)
11日(午前9時30分から午後5時00分)
※最終入場は各日終了時間の30分前

会場

TEPIA 3階エキシビションホール

過去の来場者数

前々回秋冬展3日間(H30.10.17~19)の来場者数1,844名

業種

来場者数

業種ごとの比率

アパレル

685名

37.1%

小売

59名

3.2%

商社・問屋

698名

37.9%

テキスタイルメーカー

177名

9.6%

その他

225名

12.2%

前回春夏展3日間(H31.4.16~18)の来場者数1,112名

業種

来場者数

業種ごとの比率

アパレル

395名

35.5%

小売

25名

2.2%

商社・問屋

516名

46.5%

その他

176名

15.8%

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このページに関するお問い合わせ

公益財団法人 尾州ファッションデザインセンター
〒491-0931 愛知県一宮市大和町馬引字南正亀4-1
電話:0586-46-1361 ファクス:0586-44-7455
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。