令和元年9月12日報道発表　高齢者見守り活動に関する協定についてのお知らせ

　高齢者の孤独死を防止し、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、一宮市は、第一生命保険株式会社と下記のとおり「高齢者見守り活動に関する協定」を締結しますのでお知らせします。
　高齢者見守り活動に関する協定は、平成26年度から市内の事業者と締結しており、包括連携協定も含め今回の締結で11団体目となります。
　なお、一宮市と第一生命保険株式会社は、平成30年10月に「健康増進に関する協定」を締結しています。

協定内容

1．第一生命保険株式会社の社員が、一宮市内で通常の業務の範囲内において、高齢者に関して異変（下記（1）～（2））を察知したときは、速やかに市または地域包括支援センターへ通報します。通報を受けた市は、速やかに必要な対応を行います。

（1）高齢者宅の新聞・郵便物がたまっている。
（2）1人で徘徊していると思われる高齢者がいる。

2．第一生命保険株式会社の社員が業務を通じて気にかかる高齢者がいたら、地域包括支援センターの周知を図り、相談につなげます。

協定先

第一生命保険株式会社（東京都千代田区有楽町1丁目13番1号）

協定締結日・場所

令和元年9月20日（金曜日）午前10時
一宮市役所本庁舎6階　特別会議室

締結者

一宮市長　中野正康
第一生命保険株式会社　名古屋総合支社長　鈴木慎一

問い合わせ先

一宮市　福祉部　高年福祉課　高田　
電話：0586-28-8100