令和元年12月25日報道発表「2019年下半期市長表彰及び年間MVPの授与について」のお知らせ

2019年下半期市長表彰及び年間MVPの授与について

以下の9件の事業について市長表彰を行いますので報告します。
また、市長表彰MVPの表彰授与式は12月27日（金曜日）の仕事納め式の当初（午後4時頃）に本庁舎14階1401大会議室において行い、式に出席した管理職以上の職員の前で、市長から該当職員に表彰状を渡します。

1. 下半期市長表彰
   表彰対象（9件）

• 福祉部　高年福祉課
  「認知症予防を目的としたコグニバイクの効果検証事業」
  高齢者福祉施設に、自転車をこぎながらタッチパネルを操作するコグニバイクを設置し、認知症予防の効果を立証したことで「介護予防に役立つ施設」への転換に寄与した。
• 福祉部　高年福祉課
  「オープンデータの活用と推進」
  オープンデータを活用して資料作成をし、作成した資料を新たにオープンデータとして公開することで、データ駆動型の行政運営の先駆的な取り組みとして模範になった。
• 経済部　農業振興課　農産グループ
  「いちのみや野菜（831）プロジェクト」
  愛知県の「あいちサラダめしプロジェクト」に呼応し、市役所各部や市内の各種団体と連携してさまざまなイベントを開催することで、県民の野菜摂取量の増加に貢献した。
• まちづくり部　区画整理課　区画整理・住居表示グループ
  「伝法寺土地区画整理事業指導業務」
  直面した様々な課題に対して、組合役員と共に創意工夫を凝らして課題解決し続け、27年余に渡る伝法寺土地区画整理事業を無事竣工させた。
• 建設部　道路課　保全グループ
  「市道0115号線　幹線舗装改良工事」
  市道の補修において、クラック抑制型のアスファルト混合物を使用することに加え、目地の直上に誘発目地を設置する工法を採用することによって、騒音や振動の低下や長寿命化させた。
• 教育文化部　スポーツ課
  「ラグビーワールドカップ2019　公認キャンプ地事業」
  ラグビーワールドカップ公認キャンプ地としてニュージーランド大使館や南アフリカ大使館と交流事業を行ったほか、南アフリカ代表チームと粘り強く交渉を行い、より充実した内容で交流イベントを成功させた。
• 上下水道部　施設保全課　課長補佐　竹之内　潤
  「微量PCB電気機器の無害化処理の実施」
  PCBを含むために廃棄する必要があった西部浄化センターの大型変圧器について、PCBを無害化する処理方法を探し出すことで1億円を超える経費削減を実現した。
• 施設保全課　主任　木村　浩也
  施設保全課　　　　小島　由輝
  「日本水道協会水道研究発表会での研究成果発表」
  永年にわたる水質検査データを分析し「尾張北西部の地下水における硝酸態窒素の動向と予測」として全国規模の研究発表会で発表することで、他の職員の模範となった。
• 尾西消防署　第1課　障害突破チーム
  　　　　　　第2課　引揚救助チーム
  「第48回　全国消防救助技術大会出場」
  指導員と隊員とが一丸となって訓練に取り組み、技術のみならず気力・体力・精神力を磨き続けた結果、2チーム同時に全国大会出場を果たすこととなり、一宮市の消防力の質の高さを全国にアピールした。

2. 市長表彰年間MVP
   表彰対象（1件） 

• 【MVP】市民健康部　市民課　戸籍・住民グループ　戸籍担当
  「婚姻届受付の特設窓口の設置」
  令和初日に婚姻届特設窓口を開設し、職員手作りの装飾セットを用意して記念撮影に応じるなど、167組のカップルの「令和婚」ムードを盛り上げた。

3. 表彰式
   令和元年12月27日（金曜日）　仕事納め式（16時～）当初　14階1401会議室にて
4. 出席予定者
   表彰対象事業の担当職員及び各課（公所）管理職員