令和4年7月29日報道発表　新型コロナウイルス感染症自宅療養者サービス窓口を設置~自宅療養者へのアプローチが変わります～

　一宮市では、医療機関から新たに新型コロナウイルス感染症の発生届が提出された方に対し、国の「新型コロナウイルス感染者等情報把握・管理システム（HER-SYS）」の機能であるショートメッセージサービス（SMS）を活用して療養に必要な情報をお届けするとともに、自宅療養者全員に電話連絡を行っています。7月以降の感染者数急増による保健所の業務逼迫を防ぎ、重症化リスクを抱える患者に対応できる体制を整備するため、自宅療養者専用のサービス窓口を開設するとともに、保健所から電話連絡する対象者を見直します。

1　自宅療養者サービス窓口設置

　自宅療養する方自身で配食サービス、パルスオキシメーターの貸出などのサービスを申し込むことができる窓口を開設。

• 8月1日　自宅療養者専用コールセンター開設
• 8月5日　専用ウェブサイト及び申込フォーム開設

2　電話連絡対象者の見直し

現状

新たに陽性と判明した方全員

8月1日以降

　保健所からの電話連絡は医療機関から提出された発生届について、次の(1)～(3)のいずれかに該当すると確認された方のみを対象とし、それ以外の方には原則電話連絡は行いません。

　(1) 65歳以上
　(2) 64歳以下で重症化リスクがあると確認された方（悪性腫瘍・慢性腎臓病等）
　(3) 妊娠者

※体調に変化があった場合等の相談には、これまで通り電話相談窓口「受診相談センター(0586-52-3850)」にて対応します。