令和4年11月10日報道発表 2023/24 秋冬 Bishu Material Exhibition開催結果のお知らせ
ページID 1053552 更新日 2022年11月10日 印刷
報道発表日 2022年11月10日
会期2日間で723名が来場、うちオンライン展示会の来場者が111名
【シーズン】2023/24 秋冬
【会期】令和4年10月27日(木曜日)午前9時30分-午後6時00分、28日(金曜日)午前9時30分-午後5時00分
【会場】WITH HARAJUKU HALL(リアル展示)
一宮地場産業ファッションデザインセンターWEBサイト(オンライン展示)
公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター(以下、「FDC」)は、10月27日・28日の2日間、「2023/24 Autumn&Winter Bishu Material Exhibition(以下、「BME」)」を東京都渋谷区神宮前のWITH HARAJUKU HALLで開催した。24回目となる今回のBMEには尾州産地のテキスタイルメーカー11社が参加し、約810点の新作とFDCが提携しているパリのネリーロディ社のトレンド情報を基に製作した開発素材約130点を展示して商談を進めた。前回同様非接触による受付方法としてDMに印刷されたQRコードを読み込む方法(DM以外の方は名刺による受付)とし、また、前回(4月)のBMEに続き、来場できない層をターゲットとした「Bishu Material Exhibition Online」を同時開催した。
今回も引き続き会場をファッションの街である原宿で行った。
その結果、リアル展示会の来場者は、令和4年の秋冬展の約4%増の612名(オンライン展示会を含めた来場者は約11%減の723名)となった。また、出展企業11社の合計サンプルリクエスト点数は延べ4,390点で、社数では延べ702社となった。出展企業からは、様々な感染防止対策が行われていたことにより、来場者の滞在時間が長くなり充実した商談が行えたとの声が聞かれた。傾向としては、明るい色目のファンシーツイード、毛足のあるシャギー、アストラカン、オーセンティックなウールの梳毛素材、SDGsの風潮を反映したリサイクル原料の素材等の人気が高かった。
会場では、前回同様受付の非接触化をはじめ様々な感染防止策を行うことにより、ウィズコロナの時代に合わせた形で、尾州産地を広くPRできたのではないかと考えている。
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アパレル |
小売 |
商社・問屋 |
その他 |
オンライン |
計 |
---|---|---|---|---|---|---|
1日目 |
127名 |
14名 |
160名 |
51名 |
67名 |
419名 |
2日目 |
96名 |
13名 |
108名 |
43名 |
44名 |
304名 |
合計 |
223名 (30.8%) |
27名 (3.7%) |
268名 (37.1%) |
94名 (13.0%) |
111名 (15.4%) |
723名 (100.0%) |
|
アパレル 社数 |
アパレル 点数 |
小売 社数 |
小売 点数 |
商社・問屋 社数 |
商社・問屋 点数 |
その他 社数 |
その他 点数 |
社数 合計 |
点数 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1日目 |
146 |
825 |
32 |
148 |
229 |
1,472 |
4 |
20 |
411 |
2,465 |
2日目 |
118 |
793 |
27 |
180 |
142 |
929 |
4 |
23 |
291 |
1,925 |
合計 |
264 |
1,618 |
59 |
328 |
371 |
2,401 |
8 |
43 |
702 |
4,390 |
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