令和4年11月25日報道発表 特集展示「生誕100年 郷土の俳人 小川双々子」開催のお知らせ

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ページID 1053634  更新日 2022年11月25日 印刷 

報道発表日 2022年11月25日

内容

 小川双々子(おがわ・そうそうし 1922~2008)は、一宮市を拠点に活動した現代を代表する俳人です。20歳の頃に加藤かけいが主催する「馬酔木」に投稿をし、俳句の道を歩み始めました。23歳の時に一宮大空襲で父を失い、敗戦を迎え、30歳を過ぎてからは病に苦しむ中でカトリックの受洗をし、生への思いを深めながら句作を続けました。1963(昭和38)年、41歳の時に俳句雑誌「地表」を創刊し、異端の俳人として全国的に注目されながら一宮市で活動をつづけ、2005(平成17)年には現代俳句の発展に寄与したとして現代俳句大賞を受賞しました。
 本展では、生涯にわたって刊行された句集や自筆原稿に加え、詩的な世界を描き出した油彩画や自作の俳句を記した掛軸などを展示し、一宮市に生きた俳人・小川双々子の歩みを紹介します。

開催日時

会期:令和4年12月20日(火曜日)~令和5年2月12日(日曜日)
休館日:月曜日(ただし1月9日は開館)
 12月28日(水曜日)~1月4日(水曜日)、1月10日(火曜日)
開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は4時30分)

開催場所

一宮市博物館 2階 特集展示コーナー

料金

常設展料金 大人300円、高大生150円、中学生以下は無料

・20名以上の団体は2割引き

・一宮市内在住の満65歳以上で、住所・年齢の確認できる公的機関発行の証明書等を提示された方は無料

・身体障害者手帳・戦傷病者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳(ミライロID可)を持参の方(付添人1人を含む)は無料

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